読書– category –
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【読書】「四十にして惑わず」 本当の「不惑」の意味とは?
「40歳になったら、何か世界が変わるのか?」 なんて思っていましたが、いざその年になると、実際はなんてことない、それまで通りの景色でした。 年齢を重ねれば、自動... -
【ちょっとした感想文】「君が夏を走らせる」瀬尾まいこ
あー、心がほんわかする、あたたかい。 たまにはこんな小説もいいもんだ。 「君が夏を走らせる」って、よもや汗水鼻水たらしながら陸上に打ち込む中高生のお話、かと思... -
【小さな図書館】Community & Library コトノハさんにおじゃましてみた
すこし雪が積もったある日。 金沢市石引(いしびき)の商店街をぶらぶら歩いていると。 「Community & Library コトノハ」さんという、小さなお店を発見。 あれ?こん... -
【ちょっとした感想文】「走る奴なんて馬鹿だと思ってた」松久淳
走る奴なんて馬鹿だと思ってた。 本気でそう思っていた。もちろん、完全な偏見だ。競技ならともかく、素人がただ長距離を走って何が楽しいのだろう。マラソンに人生を重... -
【ちょっとした感想文】『犬も食わない』尾崎世界観・千早茜
恋人・夫婦といえど、しょせん他人同士。 お互いになんとなく感覚が近いところはあれど、相手に気持ちを理解してもらおうなんざ、夢のまた夢、幻想であり妄想であるのだ... -
【読書】『200km走って編み出した理論 岩本能史コーチの100kmマラソンは誰でも快走できる』岩本能史
ギリシャ246kmの「スパルタスロン」、アメリカカリフォルニア州デスバレー217kmの「バッドウォーター・ウルトラマラソン」など、数々のウルトラマラソンで成績をおさめ... -
【本のあれこれ】主体性の三十日間テスト スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣 人格主義の回復』
まだ序盤ですが、読み進めるうちに、ここからおおいに影響を受けそうな気しかしません。 スティーブン・R・コヴィー博士著『7つの習慣 人格主義の回復』 世界中で必読... -
【ちょっとした感想文】「ランニング思考 本州横断1648kmを走って学んだこと」慎泰俊
1981年生まれの実業家、慎泰俊(シン・テジュン)さんのマラソンエッセイ。 単純に「本州横断」の文字に引かれて手に取ってみたのですが、同世代だからこそびびっとくる箇... -
【ちょっとした感想文】「ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか」ミニマリストしぶ監修
「ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか」。 もうこのタイトルが、「まさに!」であり、「これ以上ない!」と、ミニマリスト界隈の方ならきっとそう思うことでしょう。 この... -
【ちょっとした感想文】「福士加代子」福士加代子
その豪快な笑顔から、破天荒なイメージが先行しがちな方でした。 こちら、ワコール女子陸上競技アドバイザー福士加代子さんの自伝、その名も「福士加代子」。 わくわく...