「私はまぎれもなく、おじさんである」
40代になってからはそんな意識で過ごすようになり、あえていばらの道を突き進んでいます。
前にも触れたとおり、私たちおじさんにはできることが限られています。
- 偉ぶらない、過去の話をしない
- 若い人の邪魔をしない、芽を摘まない
- 清潔な身なり、不快なニオイを発しない
ともすれば忘れがちなことたち。それらだけは、それらだけは何があっても死守しないと、「面倒くさいおじさん」「いやなおじさん」になってしまう。かつて出会ってきたそんなおじさんに自分がなってしまうのだけは、避けたい。
きっと若い方からおじさんに向かって直接指摘はしにくいもの。だからこそ、私たちおじさん自身が身の振り方に注意し、周りに迷惑をかけていないかアンテナをは張らなければいけない、そう思うのです。
もし私が偉そうにしていたり、人の芽を摘んだり、だらしないかっこうをしていたら、どうぞ遠慮なくご指摘くださいね。つべこべ言わず、ただちに直します。(言いにくいかもしれませんが)
ワタクシただいま絶賛邁進中の、「おじさん」の道。これがなかなかのいばらの道。進めば進むほど、四方八方からトゲがぶすぶす刺さってきます。もはやトゲを抜くことすらせず、歩を進めます。この人生の中盤から、さらに道は厳しくなっていくのでしょう。
ですが、その先にきっとある、心穏やかに過ごせる「おじいちゃん」の道。諦めずに前を向いて生きていけば、そこにたどり着けるはず。そう信じて、今日もあえていばらの道を突き進むのです。
「私はまぎれもなく、おじさんである」
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おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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