【読書】2025年8月の読書記録

2025年8月 読了

読書メーターより
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投資のきっかけをくれた一冊

横山光昭さんの『はじめての人のための3000円投資生活』を、今回あらためて手に取りました。

私がこの本と出会ったのは6~7年前、子どもが生まれた頃。以前のバージョンを読んだことがきっかけで積み立て投資を始めました。

最初は「月3000円」から。それでも確実に資産は育ち、今では思った以上順調に成果を感じられるようになっています。投資のハードルを一気に下げてくれたこの本には、今も感謝しかありません。

今回の新版は新NISA制度に対応していて、制度の仕組みや活用法が初心者にもわかりやすく解説されています。横山さんの他の著作も実用的で参考になりますよ。

まだ投資に踏み出せていない方にはぜひおすすめしたい一冊です。

「しにくい」を「しやすい」に

下地寛也さんの『「しやすい」の作りかた』は、シンプルな表紙に反してとても具体的で実践的な内容でした。

著者は文具メーカー・コクヨで働きながら、日々の業務や家庭生活のなかで「どうすればもっとやりやすくできるか?」を考え続けてきたそうです。

本書には、その気づきや工夫が豊富な事例とともに紹介されていて、読んでいると自分の身の回りにも「しにくい」が多く潜んでいることに気づかされます。

それをどう「しやすい」に変えていくか。その視点を持つだけで生活や仕事が少し軽やかになる気がしました。

ワタシも「これは面倒くさいな」と感じることに意識を向けて、ちいさな改善を試してみたいと思います!

防げる病気を防ぐために

堀江貴文さんの『健康の結論』は、「防げる死は防ぐべき」という強いメッセージが心に響きました。

特にピロリ菌の予防についての指摘が印象的で、これを防ぐことで胃がんの多くは避けられるという事実を知り、衝撃を受けました。それでも日本では、毎年数万人もの方が胃がんで命を落としているそうです。

防げる病気であるにもかかわらず、検査や予防を怠ってしまうことが悲劇につながっているのだと痛感しました。

健康は何よりの資産。病気になってからでは遅い、だからこそ「検査を受ける」「予防を心がける」ことの大切さをあらためて胸に刻みました。さっそく私もできることから実行に移したいと思います。


全体を通じて、8月は「未来の自分を楽にするための投資・工夫・予防」という共通テーマが浮かび上がりました。小さな一歩の積み重ねが、資産や生活や健康を大きく変えていく。そんな実感を得られた読書時間でした。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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