【読書】2023年 読書備忘録 「文章力」「アドラー心理学」「FIRE」

今年2023年に読んだ本を、備忘録として残しておきます。

使っている読書管理アプリは「読書メーター」です。

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読んだ本を記録して、新しい本に出会おう - 読書メーター 読書メーターは読んだページ数や冊数などの読書量をグラフにして読書記録をしたり、日本中の読書家さんたちとコミュニケーションができるサービスです。
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以下、順不同

  • よみがえる変態 / 星野源
  • ここだけのお金の使いかた / 大崎梢 他
  • 13歳からの金融入門 / デヴィッド・ビアンキ
  • 走って、悩んで、見つけたこと。 / 大迫傑
  • 読書のチカラ / 齋藤孝
  • 好きなものを売って10年続く店をつくる / 碓井 美樹
  • 伝えることから始めよう / 高田明
  • 朝日新聞記者の200文字文章術 / 真田正明
  • バズる文章教室 / 三宅香帆
  • ぶっちゃけ相続 / 橘慶太
  • 超ミニマル主義 / 四角大輔
  • 何もない空間が価値を生む AI時代の哲学 / アイリス・チュウ
  • 日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ / 森下典子
  • 風の歌を聴け / 村上春樹
  • The Life-Changing Manga of Tyding Up / Marie Kondo
  • みんなちがって、みんなダメ / 中田考
  • アマゾンのスピード仕事術 / 佐藤将之
  • 犬も食わない / 尾崎世界観 千早茜
  • 不動産の税金の基本を学ぶ / 吉澤大
  • 限りある時間の使い方 / オリバー・バークマン
  • それでも私が捨てられなかったもの / やましたひでこ
  • イニシエーション・ラブ / 乾くるみ
  • 君のクイズ / 小川哲
  • スイート・ホーム / 原田マハ
  • 書くのがしんどい / 竹村俊助
  • 本日は、お日柄もよく / 原田マハ
  • それからはスープのことばかり考えて暮らした / 吉田篤弘
  • ストーリーで語る / 秋山楓果
  • ぜんぶ、すてれば / 中野善壽
  • 走る奴なんて馬鹿だと思ってた / 松久淳
  • 福士加代子 / 福士加代子
  • なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか? / ひすいこたろう 滝本洋平
  • 好日日記 / 森下典子
  • サブスリー漫画家 激走 山へ! / みやすのんき
  • 太陽とエーゲ海に惹かれて きらめきの国ギリシャへ / 萩原紀世美
  • ウルトラマラソンマン / ディーン・カーナゼス
  • 嫌われる勇気 / 岸見一郎 古賀史健
  • 変な家 / 雨穴
  • 印象派BOX / 富田章
  • 君が夏を走らせる / 瀬尾まいこ
  • そのヘビ、ただのヒモかもよ! / 新堂冬樹
  • リセットの習慣 / 小林弘幸
  • 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 / スティーブン・R・コヴィー
  • FIRE 最強の早期リタイア術 / クリスティー・シェン ブライス・リャン
  • 運転者 / 喜多川泰
  • ドバイで豊かなFIREを実現する方法 / Mayumi Sakai
  • 99%の人が気づいていないお金の正体 / 堀江貴文
  • 気づかいの壁 / 川原礼子
  • 手紙屋 / 喜多川泰
  • べつに怒ってない / 武田砂鉄
  • 一流ビジネスマンはなぜ、くさくないのか? / 村井千尋
  • 怒られの作法 / 草下シンヤ
  • 高齢者に「キレない」技術 / 川上淳子
  • また次の春へ / 重松清
  • ランニング思考 / 慎泰俊
  • デスメタルインドネシア / 小笠原和生
  • 美術系のためのSNS英会話フレーズ集 / タナベシン
  • YOSHIKI/佳樹 / 小松成美
  • ビジネスマナーと仕事の基本 ゆる図鑑
  • ヤクザときどきピアノ / 鈴木智彦
  • すみません、金利ってなんですか? / 小林義崇
  • 好感を持たれる英語表現 / 平松里英
  • アドラー心理学入門 / 岩井俊憲
  • 売れる英語 / 大澤裕
  • 人生逆転FIRE / 山田健二
  • 世界一カンタンなほったらかし投資 / 前川富士雄
  • 頭のいい人が話す前に考えていること / 安達裕哉
  • 「いいひと」戦略 / 岡田斗司夫
  • お金を話そう。 / 藤野英人

こうやって並べてみると、自分の頭の中身が丸見えのようですね。

振り返れば、今年特に興味があったのが「文章力」「アドラー心理学」「FIRE」だったような気がします。

特に、毎日こうやって文を連ねるうちに、どうやったら「簡潔にまとまるか」「相手に伝わるか」、そういったことを考えることが多くなり、ヒントを求めるようになりました。

中でも、三宅香帆さんの「バズる文章教室」。これは私の中で大ヒット。

書き手がどういう意図で言葉を選んでいるのか、どんな思いを込めているのか、若い女性の視点で見直す名作の一文など、なるほどなと感心したのを覚えています。

三宅さんの文体も軽くておしゃれで、読んでいて心地良いんですよね。

そして、自分の心の在り方と向き合うようになった今年。

妻の本棚にあった「嫌われる勇気」を手に取ってから、またひとつ世界が開けました。

「目的論」「課題の分離」「劣等感」

日々の生活の中でこれからも学んで実践してこうと思った、私にとってもきっかけの一冊となりました。

あとはつまつまと金融リテラシー系やFIRE関連書籍を読んでいますが、しばらくFIREする予定はありません。

中でも読み物として面白かったのは、Mayumi Sakaiさんの「ドバイで豊かなFIREを実現する方法」。

壮絶な幼少期の経験からの大逆転劇が痛快。そんじょそこらのFIRE指南本とは毛色がちがうので、ご興味があればぜひ。

そしてランニング関連では、慎泰俊さんの「ランニング思考」は沁みるものがありました。

私も超長距離レースにどこまで挑戦するのか?

おそれ多いような、わくわくするような、人生を考えさせられる一冊。

何のジャンルでもそうですが、同世代の方の作品はより胸にささるものがありますね。

あわせて読みたい
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上の書籍一覧は、今回ひとつひとつ手入力で作品名・筆者名を並べてみました。

アナログにやってみると、けっこう時間がかかりました。

ですが、タイトルを打ち込んでいると、今年読んだ本のあれこれが記憶の奥からよみがえってきて、とても充実した時間になりました。

あー、アタマの中が情報の洪水だ(笑)

手に取っては見たものの、あまり内容を覚えていないものももちろんありますが、それも本との一期一会。

それでもたった1ページ、1フレーズで人生が変わることがある、ということをこれまでの体験で知っているからこそ、読書はやめられません。

さて、次の一年はどんな本との出会いがあるか?どんなことに影響を受けるか?

これからも常にフラットな気持ちで、受け入れていきたいと思うのです。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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