【さくら道への道】「映え」ない日々だけど、この日常のまま2か月後を迎えたい

一丁前にインスタグラム(インスタ)、やってます。

周りを見てるとみなさんすごいですね!

あの手この手で自撮りして、素敵な写真がずらり、「映え」がひしめくインスタの世界。

私はというと。

全体的に、地味っ!!

特に冬の期間、色がないですね。

私の場合、まず自撮りしないのと、いつも同じ通勤コースの風景の写真ばかりなので、インスタの核となる「映え」要素が皆無です。

ランニングアカウントの記録としては短すぎる距離と時間ですし、ミニマリスト的投稿もありません。

ひたすら、淡々とした毎日。

ですが、、、(また開き直る)

この毎日同じことの積み重ねの延長で、その先に見たことのない景色が見られると、本気で思っているんです。

別にぶっとんでなくても良いし、いつも特別なことをしていなくても良い。

そこで見栄を張ったり無理して背伸びして疲弊するくらいなら、穏やかな日常を選ぶ、というのが私。

だから、意識的に極端な練習はしないようにしています。

あくまで、片道15分程度の日々の通勤ランをベースするという。

ベテランランナーさんからすると、甘い!!ともとらえられるかもしれませんが、これを自分では覚悟だと思っています。

これは、「いかに家族に心配をかけないか」、「日常生活に影響を与えないか」のチャレンジであり、ある意味縛りなのです。

私を含め、とかくウルトラランナーというものは独りよがりになりがち、と言ったらみなさんに怒られそうですね。炎上覚悟で失礼します。

家族との時間を削り、家族の反対を振り切り、家族の心配をよそに、我が道を突っ切る傾向は、ウルトラランナー誰しも心当たりがあると思います。(家族が自分を応援してくれているからという都合の良い幻想は置いておいて)

私も過去に「やりこみ芸」で家族に心配をかけて猛省した経験があります。

もし妻が超極端なレースを目指すと知ったら、私は「無理しないで」「やめて」と言ってしまいそうですもん(笑)

それでも、超長距離レースのエントリーを認めてくれた家族に、心から感謝したい。

走らせてくれてありがとう。時間をくれてありがとう。

だからこそ、日々淡々と走っていて、「ある日突然250km走ってしまった」、みたいなイメージで行きたいのです。

無理するのはレース本番だけで良い。あとは普通の生活で良い。

もちろん、そこに油断はありません。身体のメンテナンスをしつつ、本番に向けて着々と準備をすすめています。

本日、2022年2月19日。

出走予定の「2023さくら道国際ネイチャーラン」まで、約2か月となりました。

来たる4月22日・23日。

36時間以内に名古屋から金沢までの250kmの道のりを走破します。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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