【さくら道への道】届いた封筒 2023さくら道国際ネイチャーラン 今年の出場なるか?

帰宅すると、見覚えのある封筒が届いていました。

あー、、ついに来た!

この手紙について、去年も同じような記事を書きました。↓

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そうです。

名古屋から金沢までの250kmを走破する「さくら道国際ネイチャーラン」の選考結果の通知。

過去2度エントリーをして、2度選考を通過するも、コロナ禍でやむなく大会は中止になり、実際に出場できずにいました。

そして三度目の正直だと臨む、今年。

この通知が届くとわかっていたからこそ、開封に緊張します。

結果はそこにあるのだから、さっさと開けてしまえば良いものを。

荷物を片付けてから、とか、お風呂に入ってから、とか、無駄に先送りにするというびびりな私。

とりあえず封筒を触ってみて、「あれ?なんだか例年より薄い!?」なんて焦りつつ、妄想が膨らみます。

もし希望に添わなくとも、ボランティアとして大会に参加する。

そう決めていたのに、いざとなると切ない気持ちが押し寄せてきます。

実は開封前に、この大会をエントリーしている知り合いランナーさんたちが全員通過していることを知っていました。

「私はだめかも。。。」

いかんいかん。

かぶりを振ります。

結果はそこにあり。封を開けるしかないのです。

えいやっ!と、ハサミでちょきん。

封筒の中から紙が4枚出てきました。

あれ?こんなかんじだっけ。

去年も同じことをしたはずなのに、記憶はあてになりません。

暗がりで写真を撮ったので、見にくくてすみません。

そして参加の可否は?

「貴殿の参加が決定いたしました」

ほっ。おかげさまで、なんとか無事に参加させていただけることになりました。

例年140名ほどの定員は今年は80名。狭き門に、どうにか滑り込んだというかんじです。

まずは予定が決定したことに安堵を覚えると同時に、今度は封筒を開ける時よりすさまじい緊張が湧いてきました。

この素人に毛が生えたような一般ランナーが、超長距離界のトップランナーさんたちといっしょに同じ舞台に上がらせてもらえるなんて。。

超長距離の実績もまだまだなかった2020年の選考に通過してから3年が経ち、生活環境も変わり、大会に対する気持ちも変わりました。

冷静に考えて、250kmを走るってば。。

参加ランナーのみなさんは国内外の200km越えのレースを数々走破しているツワモノたち。

対して、正直申し上げると、私は102km以上のレースは未経験。

圧倒的な力の差を自覚しつつ、先輩方・佐藤良二さんの背中を追いかける旅にしようと思います。

まずは本大会をぜったいに完走することを自分との約束として、95日後まで心身ともに落ち着いて過ごします。

仕事は繁忙期にさしかかりますが、気持ちを強くもって臨むぞっ。

取り急ぎ、「2023さくら道国際ネイチャーラン」の選考通過のご報告まで。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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