1月20日。ワタクシ、おかげ様でまた1歳年を重ねることができました。
これでめでたく42歳です。
よかった!この1年も無事に生きながらえて。
涙が出るくらい嬉しい、心からそう思います。
だってだって、月並みですが、この世の中何があるかわからないじゃないですか。
生きていると、ふとした拍子にそれまでの人生が違う方向を向いてしまうことが、往々にしてあるもの。
それが五体満足・家族も健康、そんな環境であることに、ただただ感謝の気持ちが湧いてくるのです。
今日の当たり前を大事にしたい。
そして憧れと不安と混じった40代もこれで3年目に突入しました。
いまだ給与明細に介護保険料が追加されたことくらいしか、己の年齢を意識することがありません。
感動のハードルも相変わらず低く、ちょっとしたことで心が揺さぶられるし、涙が出る日々。
それを「もう大人だから」「親だから」「おじさんだから」、変にごまかさず、感じる気持ちを大切にしようと思うのです。
さて、42歳になったこの命、あと何年で尽きるのでしょうか?
私の年代で言えば、概ね81歳程度まで生きられるとはよく聞く話。
↓厚生労働省の調査結果にもありました。
この命、あと40年。
このように人生の残された時間について考えるとき、思い出すのはオリバー・バークマン著「限りある時間の使い方」です。
80歳まで生きるとするならば、私たちの人生はたったの4,000週間しかないというお話。
つまり、40歳を越えた今、残された時間は2000週間。
この「あっ」と言う間にすぎる1週間は、あともうそれくらいしかないのか。
と絶望的になるのと同時に、せっかく与えられた時間を思う存分に味わいつくそう、そう思うのです。
なんというか、残された時間を迎え撃つ、のような感覚ではなく、ありがたくいただく、みたいな。
今はそんな気持ちでいます。
そのためにも、引き続き健康第一、心も大切に過ごすことに注力したい。
せっかく何かのご縁があってこの面白い世界に人間のカタチで生まれ落ちたんですからね。
できるだけ楽しい記憶をもって、残りの期間を過ごしたい、そう思います。
そうそう、7歳の息子くんからフライングでお誕生日のメッセージをいただきました。
パパの大好きな緑をふんだんに使ったメッセージ。嬉しいなぁ。
妻と息子くんと、愛情深い家族にめぐまれ、つくづく私は幸せな人生を送らせてもらっていると感動します。
ありがとう、みんな…m(__)m
まだまだ家族いっしょにいたいからね。思い出もたくさんつくりたいからね。
だからパパさん、今日も元気に行ってくるね。
どうか次の一年も安全に、心穏やかに過ごせますように。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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