遅ればせながらのメガネ2本生活
数年前から「メガネは2本持っていたほうがいい」とは思いつつも、なかなか踏み切れずにいました。しかし、ようやく2本体制を整えたことで、日々の安心感が格段に増しました。

それまでは、「メガネが壊れたらどうしよう」という漠然とした不安を抱えながら過ごしていました。外出先で落としてフレームが歪んだり、レンズが傷ついたりする可能性もあります。そんなときに予備があれば慌てずに済みます。
そして、ある日、その2本体制のありがたみを実感する出来事が起こったのです。
メガネが「パキッ」と…
気に入っていたほうのメガネを何気なく触っていたときのことです。「パキッ」という小さな音が聞こえました。
「ん? 何か割れた?」
そう思いながらメガネを確認すると、なんと鼻あてが折れていました。長年使っていたので劣化していたのでしょう。仕方ない…とちょっと落ち込みつつも、すぐにもう1本のメガネに切り替えることができました。
もし予備がなかったら、修理が完了するまでの間どうしようかと慌てていたはずです。外出にも困りますし、何より視界がクリアでないとストレスが溜まります。
また、コンタクトレンズも持っていますが、できるだけ目を保護したいという理由から、普段はあまり使わないようにしています。そのため、メガネ2本持ちのありがたさを改めて実感しました。
最小限の持ち物でも安心を確保する
私は普段から、できるだけ身の回りの物を増やさないようにしています。いわゆるミニマルな生活を心がけているのですが、今回のように「予備があることで安心感が生まれるもの」については、必要な数だけ持っておくことも大切だと感じました。
メガネに限らず、日常的に使うものが突然使えなくなると困ることは多いものです。例えば、スマホの充電器、鍵、日用品なども、必要最小限の予備を持っておくと心の余裕が生まれます。
今回は予備のメガネのおかげで冷静に対処できました。次の休みには、メガネの専門店に行って鼻あてを付け替えてもらおうと思います。メガネ2本生活、やっぱり正解でした。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫