【読書】2025年4月の読書記録

4月は気候も穏やかで、読書にぴったりの1か月でした。図書館で借りた本、メルカリで手に入れた本、そして新品で購入した本…手に取ったのはすべて紙の本。電子書籍も便利ですが、やはりページをめくる感触が好きです。

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読書メーターより
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親子で楽しめる「こどもアウトプット図鑑」

8歳の息子くんが夢中になって読んでいた『こどもアウトプット図鑑』。あまりに楽しそうだったので、私も読んでみました。

いやぁ、これは面白い。小学校中学年〜高学年の子どもたちにぜひ手に取ってほしい1冊です。

「なぜ親にくっつくと安心するの?」「朝起きられないのはなんで?」といった子どもならではの素朴な疑問に、やさしく、でもしっかりと答えてくれる内容。

子どもの視点を大切にしながら、親子で「そうだよね〜」と一緒に読めたのは良い体験でした。

「スイスイ自分を動かす技術」でゼロを1に

『マンガでわかる! 気分よく・スイスイ・いい方向へ「自分を動かす」技術』。タイトルからは想像できないかもしれませんが、実は私と妻の行動を大きく変えてくれた一冊です。

「目標は“これでいいの?”と思えるくらい低くていい」という考え方には目からウロコ。よくある他の本とは比べものにならないくらい、小さく、小さく、まずは小さく始めてみる、とあります。そんな当たり前のようでいて忘れがちな大切さに気づかされました。

「やってみたら意外と続けられるね」と、夫婦で感動。じっさい、この本にならってみて、私たちもそれぞれにやりたかったことを「ゼロ」から「1」にできました。

妻が「これは本棚に置いておきたい!」というのに、私も激しく同意。動きたいのに動けない…そんな人に心からおすすめしたい一冊です。

この本は改めて掘り下げてご紹介したいと思います。

異文化を知ることで見えてくる共通点

他に個別にタイトルを挙げませんが、異文化や共生に関する本をいくつか読みました。仕事柄、さまざまな国籍の方と接する機会が増えたため、それぞれの文化や価値観をもっと理解したいと感じています。

言語や宗教、日常の習慣などは確かに違いますが、結局は「同じ人間なんだ」と感じられる瞬間が何より大切。その“違い”と“共通点”を知ることが、これからの自分の仕事にも、人生にも、きっと活かされていくはずです。


そんな調子で、5月も素敵な本との出会いがありますように。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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