今日は在宅勤務はオフで、普通の休日です。
自宅待機も5日目となり、ようやく折り返し地点。
本を読んだり片付けたりしているうちに、なんと妻のお友達から差し入れが届きました。
荒んだ我が家の心が癒される〜(涙)
フルーツサンドの差し入れ
妻のお友達から、「&サンド(アンドサンド)」さんのフルーツサンドと、スタバの飲み物をいただきました。
スタバに寄ったところ、近くにフルーツサンドのキッチンカーがあったのであわせて差し入れに、とのことでした。
とてもありがたや~。
オープンから1年ほどの新しいお店だそうです。お惣菜サンドイッチもおいしそう。
今回はバナナとイチゴのサンドをいただきました。
うーん、どっぷりハイカロリーが沁みる。。。(笑)おいしくいただきました。
妻もこういったものを食べられるくらい回復しました。
毎日自宅でコーヒーは飲んでいますが、いただいたコーヒーは格別においしいですよね。。
「薄い財布」のミニマリスト社長
毎月1冊、「楽天Kobo」で電子書籍を購入しています。
以前はKindleだったのですが、最近は楽天経済圏のSPUのため、「楽天Kobo」に切り替えました。
主にスマホで読んでいますが、問題なく読めます。
今月の1冊はこちら。
ミニマリストご用達の「薄い財布」、「Abrasus(アブラサス)」の南社長の著です。
氏はミニマリストの前提としてこのように定義しています。
「ミニマリストは、まさしく最小限必要なものだけで、最高に充実感のある人生をつくることを目指す」(本文より)
「自分にとって重要だと思えることや、自分が情熱をもてることに、リソースを集中させる人」(本文より)
南社長ご自身は、起業家としてのパワーがあるにも関わらず、よくある「ラーメン店を2号店・3号店とどんどん増やしていく」ような商売はしない方針だということです。
それは、ビジネスが大きくなればなるほど、楽しく過ごせる時間が減るから、幸せを感じる時間が減るから、ということ。
当然といえば当然ですが、世の中、会社を経営するからには現状維持ではいけない、常に業績を伸ばさないといけない、と考えがちです。
氏はそうではなく、ご自身や従業員、会社にとってちょうどよいサイズ感を大事にしたいということです。
はたして、どれくらいが自分にとってじゅうぶんなのか?
これはわたしたちの生活にも当てはめて考えたいものです。
また、時間管理の仕方もとても参考になります。
1日24時間は誰にとっても同じ長さ。その中で本当にやりたいことをやろう。
様々な時短テクニックはあれど、最速で自分のスケジュールに落とし込むというシンプルな管理方法は、一般人でも明日からでもできそうですね。
毎朝の「メールチェックの前のスケジュールチェック」、もなるほどなと思いました。
自分のやりたいことをやる。
ありがたいことに、せっかくこの人権が守られているこの国に生まれて、それをせずして死ねない。
最近よく思います。
わたしたちはそれぞれにやりたいことをやって、「やりたいこと、もうほぼほぼやってしまった~☆」と、最後にベッドの上で言いたいものです。
もうひとつ、激しく共感したのは、「電話の廃止」。
これは個人的には「はいはい、それそれ!!!」と心の中で拍手するくだりでした。
わたしも業務の中で昨年から可能な限り電話ではなくチャットの運用を推してきました。
社内ではまだ完全に浸透はしていませんが、だんだん馴染んできた感はあります。
基本的にチャットでのやり取りを推奨したところ、体感的に業務効率が30%アップしたと感じます。
最近複数の経営者の方の仕事術的な本を読みましたが、「電話の廃止」は業務効率アップの共通策のようです。
まだ時代遅れの仕事の仕方をしている方に、届け。。。
本書全体を通して、仕事面でもミニマリストの取り組みを応用させていきたいと思いました。
妻のクローゼットが・・・・・・
・・・と、本を読んでいる間に、妻ががんばって自宅の片づけに集中していました。
始めは二人で息子の衣類を片づけていたのですが、それがひと段落しても彼女の手が止まらず、自分のクローゼットに伸びました。
極端なミニマリストではない彼女。
わたしからも押しつけはしていませんが、、、
ばっさばっさとクローゼットの衣類が外に出てきて、ゴミ袋へ。
えっ!?大丈夫??
がらーん。
元々の写真、残すの忘れちゃいましたが、ハンガーにかかっているのが、アウター3着のみ。。
一気に服がなくなっちゃった。
思い切ったなー。。
スイッチが入ったら、思い切りがすごい妻。
久しくその気質を忘れていました。
いやぁ〜、クローゼット、すっきりして嬉しいです~(((^-^)))