「いちミニマリストとして、何に振り切っているか?」
と聞かれたら、私は迷わず、
「自宅」
と答えるでしょう。
「ミニマリスト=賃貸派」のような風潮の中、あえて注文住宅を建てて住むことを選んだ私たち家族。
自宅に住んで1年経った頃に、こんな記事を書いていました。
この時は、意外とまじめに書いていましたね(笑)
そしてこの記事からさらにもう1年経った今、改めて感じることは。。。
「自宅、最高」という変わらない思い。
かつて自分たちが不要と判断したものは、今でも間違っていなかったと思うし、やはりなくても問題がなかったという実感も湧いてきました。
もちろん、持ち家なので、所有するにあたっては諸々コストがかかります。
「賃貸派、持ち家派、どちらが最終的に得か?」
なんて決着のつかない論争もあります。
さらに最近では、キャッシュを生まない自宅は負債だという見方もあります。
そ・れ・に・も・か・か・わ・ら・ず
持ち家で、毎日「自宅、最高。。」と、家族全員が感じられているのであれば、もうそれはそれで、理屈を超えた価値があるというもの。
その選択をして本当によかったと思います。
妻と私とそれぞれに、「自宅」以外の自分たちにとって不要な要素を極力手放したことで、自宅を所有する余裕が生まれました。
散財せず、ミニマルに、慎ましく暮らしたい。
その1点を共通認識として持てている限り、この満足度は変わらないのだと思います。
だからといって、すべての人に持ち家をおすすめしたい、というわけではなく、あくまで、「ミニマリストとして振り切った結果」の話というわけで。
最終的に何を正解とするかは、ミニマリストさんそれぞれの感覚にあります。
私たち家族の場合、すべてをそぎ落としたら、結果、自宅が残った、ということです。
だからこそ、外にいても、自宅に早く帰りたい。早く帰って家族とまったりしたい。
これだけ言うのだから、相当ご立派な自宅なんでしょ?( ̄∇ ̄)
ふふふ。
ご興味ある方、ぜひ今度遊びに来てください(笑)
この自宅から、今日も外の世界に出かけてまいります。
いってきます!
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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