朝が辛い冬、どうやって起きる?
冬の朝、どれだけしっかり寝ても、目覚めが悪く布団から出るのがつらいと感じることも多いもの。寒さで体が縮こまり、布団のぬくもりから抜け出すのが惜しくなります。
わたし毎度もすっと起きられるわけではなく、ついつい二度寝しそうになることもあります。そんな中で実践しているのが、「顔を全力で動かす」というシンプルな方法。
これはたしか以前何かの本で読んだような‥参考文献は忘れましたが、いつからか実践するようになりました。
目と口を全力で動かす
わたしが朝起きるために行っているのは、布団の中で顔の筋肉をフルに使うことです。
具体的には、まず目を思い切り開き、目玉を左右にぎょろぎょろと動かします。これだけでも目が覚めてくるのを感じますが、さらに効果を高めるために口もあーんと大きく動かします。
口を大きく開け、舌を突き出したら、舌を上下左右に動かすのです。おそらく、誰かに見られたらびっくりされる状態になっていると思いますが、そんなことはおかまいなし。
ここで大切なのは、自分の目覚めを促すこと。意識的に顔の筋肉を動かすことで血流がよくなり、眠気が吹き飛ぶのを実感できます。
顔を動かすことで得られる効果(※個人の感想です)
顔を全力で動かすことは、単なる目覚まし効果だけではありません。実は、以下のようなメリットも考えられます。
- 血流促進 顔の筋肉を動かすことで血流が良くなり、体全体が温まります。特に冬の寒い朝にはぴったり。
- 脳の活性化 顔の動きは脳にも刺激を与え、頭の回転が早くなります。これにより、朝からすっきりとした気分で仕事や勉強に取り組めます。
- 表情筋のトレーニング 表情筋を意識的に動かすことで、顔の筋肉が鍛えられ、たるみ防止や小顔効果も期待できます。美容にも良いという一石二鳥の効果があります。
この方法を取り入れるようになってから、私は朝の目覚めがスムーズになりました。もちろん、完全にすぐ目覚められるわけではありませんが、以前のように布団の中でぐずぐずする時間は減っています。
唯一の注意点としては、ぐるぐる動かしている顔を家族・同居人に見られないようにする、ということくらいでしょうか?おそらく、全力で心配されます。
というわけで、わたしも今朝も目玉ぎょろぎょろ・舌ぐるぐる、でぱっと起きることができました。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫