もうそこにいるんだから
うすうす気づいていたんですけど、やっぱりわたしたち、いま、まさに“技術的特異点(シンギュラリティ)”の真ん中にいるんですよね。
もはや使うのが当たり前となったAIチャットボット――ChatGPTを筆頭に、質問に即答、アイディアの提供、資料作成、言語学習のサポート、コード作成、画像・動画の生成……なんでもござれ。ちなみに、この記事も草案は「チャッピー先生(ChatGPT)」にととのえてもらっています。
ぞっとするのは、このAIの進化が、まだたったの「3年足らず」で起きているということ。ChatGPTが初めて世に出たのは、2022年11月。えっ、そんな最近だったの?と思わずカレンダーを見返しました。
つい3年前、私たちは汗水鼻水たらして調べて、資料を作って、何時間もかけていたんです。それが今では、数秒で「はい、どうぞ」とAIが差し出してくる。めちゃくちゃありがたいし、助けてもらっている。
技術の波は、誰も待ってくれない
かつて「ジブリ風に画像を描いてもらう」なんて、それだけでお金を取れるスキルだったじゃないですか。
それが今や、AIに数秒で生成してもらえる。3年前にはできなかったことが、今では子どもからお年寄りまで、誰でもスマホひとつでできるようになっている。
有識者のよれば「シンギュラリティは2030年だ」「いや2045年だ」なんて言われていますが、それって“予想”であって、実際にはもう始まってるんじゃない?って思っている人、手を挙げて。(はい、と私が挙手)
しかも、そのスピードはとんでもなく速い。まるで自転車に乗っていたと思ったら、いつの間にかジェット機に乗っていたみたいな感覚。のんびり「AIって最近なんか流行ってるよね~」なんて言っていたら、あっという間に取り残されちゃったりして。
AIと共存する毎日を、楽しまなきゃ損
AIを使うのは手抜き?自分の力で頑張るのが美徳?なるほど、わかります。でも私は、ありがたくそのお言葉をいただきつつ、AIの力を遠慮なく使っていきたい。
月並みかもしれませんが、AIと協力しつつ自分にしかできないこと・やりたいことに集中する方が、ずっと楽しくて実りある時間になると感じています。
我が家では日々の疑問やアイディアを「チャッピー先生(ChatGPT)」や「グロックさん」に相談しています。
親子で「へぇ〜なるほどね!」の共有が増えて、家族の会話もだんぜん豊かになりました。もちろん、ファクトチェックも忘れないように。
このAIの大波に、びびって見送るのはもったいない。だったら、勇気を出して、えいやーっと乗っかってしまえばいい。
AIとの共存は、もう始まっています。今を生きるわたしたちは、すでにその真っ只中。だからこそ、この“人類の大転換期”を、自分の目で、手で、言葉で、しっかり体験していきたい。
めちゃくちゃたのしいですよね、この2025年。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫