【雑記】学びを「歯磨きレベル」に落とし込む方法を編み出した

習慣化の理想、「歯磨きレベル」

「歯磨きって、やらないと気持ち悪いでしょ? 学びもそれくらい習慣化すべきだよね」――よく聞く話ですが、正直それが難しい。

わたしも語学や資格など、いろいろ挑戦しては飽きてやめた経験があります。

でもついに、思いついたんです。学びを「歯磨きレベル」にまで落とし込む方法を。それはずばり、「歯磨きとセットにする」。いやいや、なに言ってるの?と思われたかもしれませんが、これ、本気です。

毎日欠かさない歯磨きと学びを物理的にセットにしてしまえば、強制的に続けられるのでは?という単純な話を、もっともらしく語る、ワタシ。

洗面台に単語帳を置くだけで世界が変わった

具体的には、洗面台に参考書や単語帳をスタンバイさせておく。ただそれだけです。

我が家の場合、洗面台の鏡の裏の収納スペースに本を入れました。

じゃーん

ここで大事なのは、「歯磨きグッズ以外の物を極力置かない」こと。洗面所をすっきり整理すると、どこかしら本を入れるスペースが生まれます。

歯ブラシを手に取った瞬間、自然と目に入る単語帳。すると、ついページをめくりたくなり、ごしごし歯を磨きながら自然と内容が頭に入ってくる。

たとえ数分の時間でも、毎日続ければ記憶への定着度はきっとばかにできません。

ほら、ザイアンスの「単純接触効果」ってあるじゃないですか。「人は、何度も繰り返し接するものに対して、次第に好意や親しみを感じるようになる」みたいな、あれ。

そんな環境を歯磨きの時間に作ってみた、ということです。

家族の歯磨き事情がきっかけでした

この変な取り組みが生まれた発端は、子どもが歯ブラシを口にくわえたままリビングに走っていって、ママに注意される姿を見たこと。

「毎回注意するのもお互いに疲れるよね。いっそ歯磨きは洗面所で完結ってルールにしよう」と家族で決めました。

それまで、私も妻もリビングをうろうろしながらスマホを見たり本を読んだりしていたのですが、場所を固定したことで、洗面所での手持無沙汰が発生。そこで「だったら何か読む本を置けばいいじゃん」と思いついたのです。そうそう、洗面所に置くのは濡れてもいい参考書を選ぶのが良いですね。

同じことをトイレや他の場所で同じことをしている方もいると思いますが、「歯磨き=学び」とセットにすることで、わりと自然に「やらないと気持ち悪い」レベルまで落とし込めるのではないでしょうか。

というわけで、私もまだ実践しはじめたばかり。英語と中国語、コツコツがんばります!

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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