名古屋から金沢までの250kmの道のりを走破する、「さくら道国際ネイチャーラン(さくら道)」。
言葉にすると、ただ「過酷なマラソン大会」、のような印象がありますが、実際はどうなの?
白鳥観光協会さんが作成したこちらの映像を見れば、まるごと大会の雰囲気を味わえますよ。
ぜひご興味ある方はご覧ください。
さくら道国際ネイチャーラン特別番組「佐藤良二氏の夢をつないで」
冒頭の桜の映像から、穏やかな雰囲気がただよいます。
全編和やかな映像で、ゆったりした曲が心地良い。。
ランナーさん、ボランティアさん、地元のみなさんの、優しい笑顔満開。
それにしても気になったのは、インタビューでお話してくださっているみなさんに共通する、「つなげていきたい」という気持ち。
そうか、佐藤さんの影響は、「つなげる」にあったのか。
私も微力ですが、このブログ記事をもって、「さくら道」をつなぐ役割を、すこしでも果たしたい。
桜をモチーフに、人と人をつなげることを続けてきた岐阜県の国鉄バスの車掌さん、故・佐藤良二さん。
それが没後数十年たって、ご自分の意思をこんなかたちで人々がつなげていっている様を、佐藤さんはどう思っているのでしょうか。
確かに過酷なはずの、250kmのマラソン大会。
一般的な42.195kmのフルマラソンでも苦痛に感じるランナーさんがいるのに、その6倍以上の距離を走るという運動量。
それにも関わらず、こんなに「さくら道」に関わるランナーさんたちが、笑顔であふれているのは。いったいなぜ??
やはり私はその理由を実際に自分の身体を使って、知りたい。確かめてみたい、と思うのです。
コロナを理由に2年連続中止になった年に作られたこちらの映像。
インタビューで話す方みなさん、口をそろえて「来年こそ」と期待しつつも、その次の年も中止になったのですから、さぞかしショックは大きかったことでしょう。
そして満を持して4年ぶりの、今年の開催。
それはそれは、大会に関係する方、みなさん楽しみにしているわけです。
そして、そんな大会のいち参加者として、私にできることは?
そうだ。映像を残そう。
せっかくなので、GoProで撮影しよう。
「さくら道」は大会の規模は確かに小さいですが、もっと知りたい方、興味がある方もきっといるはず。
であれば、私が走った記録を残せば、今後誰かに「つながる」かもしれません。
実は大会事務局にも走行中の撮影の許可をとりました。
かつで私が山本一浩さんがきっかけでウルトラマラソンを走ってみようと思ったように、誰かがその映像を見て、「さくら道」を目指すことになるかもしれない。
使命感というには、全然責任感がないのですが、撮影いっちょやってみますので、動画をアップしたら、ぜひご覧ください。
あ、そうだ。今回30時間を超えるロング走、となると、バッテリーやカードの問題がありそうですね。
そういったことも準備しておこっと。
私も、つないでいくぞ~。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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