石川県金沢市のお隣の町、野々市市で行われた「第40回野々市じょんからの里マラソン記念大会」10kmの部を走ってきました。
10月10日の「こまつマラソン勧進帳」から間髪入れずに走ることになりました。

野々市市民体育館で受付
今回も職場の企画で出走する機会を得ました。
地元金沢市の隣町のイベントなのですが、実は初めてエントリーしました。
現地に到着。
いいですね〜このローカル具体がたまりません。(褒めている)

こちら野々市市民体育館。外の受付でアスリートビブス引換券と健康チェックシートを提出します。

参加賞はシンプルなバスタオルでした。
このような冊子も歴史を感じますね。

もともと第1回大会は昭和55年に行われた「野々市町健勝マラソン」という名称で開催されたそうです。
種目別歴代優勝者の一覧を眺めて、レベルを確認します。
私のエントリーした第3部10km(男子40歳以上)は、大会記録が33分18秒、だそうです。
準備
10kmのレースの前に何を食べるか?
フルマラソンではないので、食事は何を食べれば良いか正解は分からなかったのですが、直前まで自分が食べたいなと思ったものを食べました。(いいかげんなやつ)
8時30分スタートに合わせて、朝ご飯は4時30分頃に食べました。
4時30分にラーメン、おにぎり2個、7時30分におにぎり1個、どらやき1個、メダリストのジェル1個、そしてスタート40分前の7時50分にメダリストの粉末を溶かした水を飲み干して、完了。
色はアレですけど。。好きな味です。

柔軟をして、軽く2km程度ジョグでアップしました。
この日は天気もよく気温は20℃前後。日差しはかなり強かった印象です。コース上に日陰になる場所はありません。
そして8時30分。よーい、どん。
四角いコースを2週する
今回のコースは俯瞰するとわかりやすい四角になっています。

野々市明倫高校前をスタートし、直後にちょっとした折り返しで距離の調整があり、戻ったらまっすぐ明和特別支援学校の角を曲がり、次に「きときと寿司」の角を曲がり、TSUTAYA・スターバックス・野々市市役所前を過ぎ、野々市消防署向かいの角を曲がる。そして次のファミリーマートの角でまがって、1周。
5kmの部はこれでゴールですが、10kmの部は同じコースをもう1周走ります。
走ってみてよかったのは、距離表示が1kmごとに設置されていて、距離を把握しやすかったということ。
1周目は初見の5kmでしたが、2周目は1周目で覚えたコースをおさらいするような感覚で走れます。
全体的にフラットで高低差が全然ないのでとても走りやすかったです。
2周目は5kmの部のランナーさんと混在するので、みんなでがんばって走っている感が強く、元気がわいてきます。
終わってみれば、あっという間の10kmでした。
結果
結果、ネットタイム37分14秒でした。現時点でのPB(プライベートベスト)になりました。

前回の「こまつマラソン勧進帳」もそうだったのですが、ラップを見ると途中でなかだるみがありました。
最後に帳尻があっただけなのですが、今後の10kmはそこが課題ですね。

同じ部のエントリーが150名ほどで、そのうち順位は5位でした。

実は一応陸連登録していたのですが、エントリー時に未登録としてしまいました。
登録側での記録となると、またすこし違ったかもしれません。。
10kmレースの面白さ
「こまつマラソン勧進帳」と今回の「じょんからの里マラソン」、いずれも10kmの部を走ったのですが、改めて10kmのレース面白いなと感じました。
特に地域の大会は歴史もあるし、ボランティアさんの手作り感もあり、地元の人といっしょに楽しめる雰囲気があります。
もちろんマラソンを走るのに朝は多少早起きしないといけませんが、さくっと走ってしまえば午前中にはすべて終わります。
10kmであれば、フルマラソンを走るわけではないのでほとんどの方にとって、完全に疲労困憊になることはないでしょう。
午前中にマラソンをさくっと走って充実した時間を過ごし、午後もわくわくする予定を入れてみれば、その日は大満足の1日になるはずですのでお試しあれ。
私もまだ10kmのタイムは縮められそうな感覚はあるので、また来年も10kmのレースを走れたら良いなと思います。
楽しいなぁ~、マラソン!
おしまい