【朝活】モーニングページ、調子の良い時こそ続けるべき?

モーニングページを始めてみた

2025年・年始からスタートした「モーニングページ」。これは、ベストセラー『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で紹介されている習慣で、A4ノート3ページに思い浮かんだことを自由に書き出すというものです。

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最初は「そんなに書けるの?」と思っていましたが、実際に始めてみると、頭に浮かんだことをそのまま書くだけで自然とページが埋まっていくことに気づきました。特に初期の頃は、誰にも言えないような後ろ向きな考えが多く、正直なところ、後で読み返すのも嫌になるような内容でした。

ですが、書き続けるうちに変化が現れました。次第に思考を客観的に整理できるようになり、書き終わる頃には気持ちが落ち着くのを感じるようになったのです。これはなかなか良いぞ、と思いながら1週間、1カ月と続けてきました。

書く量が減ってきた理由

そうして継続することで、新たな変化が生まれました。最初の頃はとにかく書きたいことが次々に浮かんでいたのに、最近は「書くことが少なくなった」と感じるようになったのです。時には、「昨日は書いていないな」と思う日も出てきました。

この変化は、おそらく頭の中がするりとデトックスされている証拠なのかもしれません。初期段階では不満や悩みが多く、それを吐き出すことでスッキリしていたのが、次第にメンタルが安定し、物事を前向きに捉えられるようになった結果、自然と書く内容が減ったのではないでしょうか。

実際に、始める前より今はさまざまなことに意欲が湧いています。「ずっとやりたかったこと」を書いていくうちに、それを実際に行動に移しているからでしょう。

調子が良い時こそ続けるべき

モーニングページを続けることで、私にとって大切なことがはっきりしてきました。家族と過ごす時間、ランニングをする時間、音楽を聴いたり楽器を演奏する時間、読書をする時間——これらが自分の人生の軸になっていることを再確認できたのです。

この習慣には感謝しています。ですが、だからといって油断してはいけないと思います。調子が良い時こそ、地に足をつけてしっかりと続けることが大切。

最近は書く量が減ってきたとはいえ、モーニングページを習慣として続けていきたいと思います。調子が整った今こそ、この習慣を手放さず、自分自身と向き合い続けることが大切なのではないでしょうか。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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