先日のウルトラマラソンのリタイアからしばらく経ち、「やっぱり今年中にもう1本ウルトラ走りたいなぁ!」ともやもやしていました。
ところが、直近でなかなか都合の良い大会がないのため、自由に走れる形式のオンラインマラソンに再度挑戦してみようと思ったのです。
四万十川ウルトラマラソン
2022年10月16日開催が予定されていた「四万十川ウルトラマラソン」は、新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、中止が決定されました。
「日本最後の清流」とも言われる雄大な四万十川沿いを走るコース、私も一度は出てみたいウルトラマラソンの大会のひとつです。
残念ながら今年もリアル大会は中止となったのですが、実はこの裏のイベントであるオンラインマラソンがユニークな企画なのです。
四万十川ウルトラマラソン オンラインチャレンジ
コロナ禍が始まってからマラソン大会のひとつのカタチとして定着しつつある、「オンラインマラソン」。
実際にマラソン大会のスタート地点からゴールまでではなく、スマートフォンやGPS時計の機能を利用して、自分の好きな場所を走り、決められた距離を決められた期間内に完走できればOK、というもの。
そのお手軽さから、ランニングビギナーさんや、なかなか県外への移動が難しいランナーさんの間で人気のマラソンイベントになりました。
この「四万十川~」では3つの種目から選べます。
- 4weeks 100km チャレンジ
- 2weeks 100kmチャレンジ
- 2weeks 60kmチャレンジ
自分が2週間でどれだけ走れるか?4週間でどれだけ走れるか?イメージしながら選んだら良いですね。
特産品?オリジナルウェア?コースあれこれ
さらにこの「四万十~」の特徴としては、上の3つの種目それぞれに対して、参加料に応じた特産品が盛りだくさんいただけるという点です。
コースは以下のとおり。
- 3,660円コース
- 6,350円コース
- 8,850円コース
- 12,500円コース
まず、こちらのオリジナルTシャツはどのコースでも必ずもらえます。
四万十川の夕焼けをイメージしたカラーリングが素敵ですね。
完走者にはメダルもあたります。さすが「四万十~」のデザインはよくできてるなぁと思います。
そして、それ以上のコースでは特産品やオリジナルウェアがあたります。
うどんやかつおのたたき・牛肉などの特産品か、オリジナルウェアか?
美味しいものか普段使いできるものか?
うーん、どれにしよう?
ウェアは限定販売もあるそうですよ。デザインもカラーもすばらしくセンス良いですね。
といいつつ!
私が選んだのは「4weeks 100km チャレンジ」で、3,660円のコースでした笑。
ミニマリストの性か。。
それでも特典のラインナップを見ているだけで楽しいし、大会を盛り上げようという地元のみなさんの心意気を感じますね。
小さな旅
そして早朝「オンラインチャレンジ」に無事エントリーしてこのブログを書いていたところ、たまたまつけていたTVから、あの切ないメロディが聞こえてきました。
大野雄二さんの、「メインテーマ」。。ふいに流れると泣ける。。
しかも見ると、なんと高知県は四万十川が舞台の回ではありませんか!
これはもう、私に四万十川を走れということですね( ̄^ ̄)ゞやってみます。
そうそう、実は今回もアプリ「TATTA」を使った計測なのですが、私の使っている「Polar Pacer Pro」は相変わらずGarminのように連携はできません。。なので、TATTAを起動したスマホを持って走ろうと思います。
スタートは10月16日。予定では休日の10月19日か20日のどちらか一日に一気に走るつもりです。
その日は家族にばれずに走れるか?試してみたいと思います。
果たして息子くんや妻の送り迎えをしつつ、すき間時間をぬって1日100km走れるか?
最近あまりがっつり走ってなかったので、久々に刺激を入れる意味でたっぷり秋のランニングを楽しみたいと思います。
悠久の四万十川に想いを馳せて。。
結果はおってご報告いたしますね。