名古屋城をスタートとし、金沢の兼六園までの250kmを走破する、「さくら道国際ネイチャーラン」。
大会1週間前、ランナーあてにご案内が届きました。
同封資料は以下のとおり。
- 佐藤良二氏紹介文(さくら道・佐藤良二さんの年譜・くらしの作文)
- 趣旨・スケジュール
- 運営規定
- ランナー名簿
- エイド一覧
- ランナー出走時間及び通過制限時間
- 大会規則
- ランニングコースマップ
- KKRホテル名古屋案内
- 金沢ゆめのゆ案内
- 白鳥宿マップ
- 4月23日(日)の宿泊券
- 回顧録依頼
やはりなんといっても、いっしょに走るランナーさんたちのことが気になるので、すぐさま名簿をチェック。
私自身、あまり超ウルトラ界隈のことについて詳しくないのですが、それでも見覚えのあるお名前がちらほら載っています。
常連の方、地元の方、SNSのフォロワーさん、あ!あのレースで私をびゅーんと抜き去ってくれた方!(笑)
総勢80名(お一人欠場のため、79名)の仲間たちがずらり。(※名簿は後日HPでも公開されます)
一覧を見て、今回このほんのわずかな枠の中に滑り込ませていただいたのかぁ。。。と、ぐっときました。
名簿にはみなさんの年齢も載っています。
こんなこと意味がないとわかっていつつも、やってみたところ…。
参加ランナーさんの平均年齢は、なんと、53.7歳。
30代は1名、40代は私も含め20名と、全体の約25%は40代以下。
つまり、残りの約60名のランナーさんたちはみなさん50代以上。
73歳のランナーさんも、2名出走されるそうです。
これって、すごくないですか?
250kmという途方もない距離を、身体ひとつで走破しようとするオトナたち。
きっと社会的に責任のある立場であったり、ご苦労をされている方も多いと、勝手に想像しています。
そんな方々が、それぞれに挑戦する姿、なんと尊い。。
そう考えたら、41歳の私なんて、3番目に若いひよっこピヨピヨ。
しかし、逆に勇気が湧くのは、超長距離のレースは、ある程度年齢を重ねても挑戦できる余地があるということ。
フルマラソンをサブスリー(3時間を切る)するのは、一定の年齢を超えると達成する難度が上がると言われています。
ところが、ある意味「さくら道」のような大会は、確かに過酷ではありますが、エイドの充実ぶりを考えると、決して若手ランナーが有利、というわけでもなさそうですし、心と身体が健康であれば、何歳でも挑戦できそうな気がします。
とはいえ、そもそも先にウルトラマラソンの実績を作っておかないといけません。
本大会に出場するまでが大変だと思うので、改めてすべての先輩ランナーさん方に敬意を表したいと思います。
Age is just a number. (年齢はただの数字)
という言葉を思い出しました。
みなさん、すごい!!(^○^)
そして名簿の中には、私が「さくら道」を目指すきっかけとなった方もおられました。
大会3連覇を達成した、めちゃくちゃすごい方。
2018年の兼六園でのゴールシーンが、目に焼き付いています。
緊張するけど、会場でお声かけするぞ!!
って、コミュ障ランナーの私は声をかけられるのか?(笑)
さてさて、じっくりコースマップとエイドもチェックしておこうっと(((^-^)))
(さくら道国際ネイチャーランまであと8日)
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