【ドラム】親子で挑む発表会 みんなで完走しました

発表会本番

6月22日、市内某所にて、通っているドラム教室の発表会が開催されました。今回は、なんと我が家3人そろっての出場。

小学生の息子くん、妻、そして私。好きな曲をそれぞれに選び、数ヶ月前から少しずつ練習を積み重ねてきました。

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当日集まったのは、小学校低学年からご年配の方まで、まさに老若男女。ドラムに憧れ、勇気を出してステージに立つ人たちの姿は、それだけで胸を打たれるものがあります。

演奏はセッティング後の一発勝負。誰もが緊張の面持ちでスティックを握っていました。

みんなの演奏に胸が熱くなる

我が家の出番は、息子くん → 妻 → 私という順番。

トップバッターの息子くんは、実は二週間前に左手首にヒビがはいってギプスのようなものをしていたのですが、予想より早く完治。お医者さんからもドラム演奏の許可がおりました。

しばらく練習もできなかったのに、彼はまったく緊張した様子もなく、本番もしっかりリズムを刻み、堂々の演奏。彼の成長ぶりに親としてびっくりしました。

続く妻も、ドラムを練習し始めて約半年。きっちりと安定したプレイで危なげなく完走。ふたりとも本当にまじめで、しっかりやり遂げる姿に心から感心しました。

他の参加者の方の演奏も、それぞれに味わいがありました。特に、大人の生徒さんの姿には、また違った感動があります。

みんな仕事や家事の合間を縫って、この日のために練習してきたんだな…と思うと、静かに胸が熱くなりました。やっぱり「大人になってからの挑戦」って、いいですね。

失敗してもそれも自分

そしていよいよ私の番。すでに終盤だったので緊張はなく、ただ楽しもうという気持ちで挑みました。課題曲はLUNA SEAの「STORM」。BPM191の高速ナンバーに挑戦です。

いざ叩き始めると、さっそくリズムに乗り切れずにフィルをミス。「おっとっと」と心の中でつぶやきながらも、勢いで後半までごりごり突入。

すると…事件発生。なんとフィルの直後、スティックが手からスルッと抜けて宙を舞いました。

予備のスティックをつかんでリカバリーしましたが、数小節は片手ドラム。ステージでスティックを飛ばしたのは、どうやら私だけだったようです。ちょっと恥ずかしいけど、これも実力。これも経験!

終演後、きょろきょろとスティックを探す私の姿が、しっかりと映像に残されていて、なんともかっこ悪い(笑)。でも、息子くん、動画を撮ってくれてありがとう。応援してくれた妻にも、教室の先生にも感謝。

大人になってからの発表会って、本当に楽しい。たとえ失敗しても、それも含めて自分、まぎれもない自分なんです。

ありがたいことに二週間後にまた別の曲で発表のチャンスがあるので、こつこつ練習します。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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