【健康】人間ドック 天窓から差し込む光 次の一年も健康でありますように

一年に一度、ぼーっと天窓を見上げる日があります。

それは、人間ドックの日。

その日はほぼ自動的に毎年やってくるので、このときばかりは会社勤めで良かったなと思えます。

まったく、ありがたいですよね。

まじめに仕事をしているだけで、自分の身体と向き合える機会をいただけるんですから。

35歳から毎年、自分の身体の変化がないか、楽しみに受診させてもらっています。

幸い、昨年までは大きな問題はなし。

目は残念ながら緑内障のためケアがいりますが、その他は目だったトラブルはなさそうでした。

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さて、41歳の今年はどうかな?

毎年いつ行っても変わらない検査施設は、流れ作業で、スタッフの方も丁寧にご案内してくれます。

検査は午前中いっぱいかかるのですが、実はこの待ち時間がけっこう好きなんです。

待合スペースにはマンガがたくさんあるので、ふだんはしないマンガ一気読みを決行。

たぶん、一年で一番マンガを読むのが人間ドックの日かもしれません。

ゆったりとした検査着でリラックスする時間、良いんですよね~。

そしてクルクル回転する検査。

名前を呼ばれて、スタッフさんについていくとアレコレ調べていただけます。

身長162cm、体重48kg、体脂肪率11%。

視力はコンタクトで両目0.9。

聴力は問題なし。

過去の問診でマラソンをやっていると答えたためか、スタッフさんから「マラソンやっているからスリムですね」と言われました。

そうなのかな?体型は10代の頃から何ひとつ変わっていません。

そして胃カメラの受診のため、診察室の前で座るイス。

その真上に、私の好きな天窓があります。

ぼーっと上を見上げてるみると、透き通った秋の空。

周りの白いクロスの真ん中に浮かぶ青空が、息をのむほど美しい。

一年に一度、このわずかな時間に心満たされます。

なので、実は胃カメラが嫌いではないという(笑)

実際検査も慣れたもの、あっという間に終わります。

昔はどっきどきの胃カメラだったのに、今は医学の進歩、ありがたやぁですね。

そして全ての検査が終わって、最後に内科の先生に日頃気になっていることをお聞きしました。

たてちん

超距離を走っている最中にあれこれ食べながら走っているのですが、あまり胃もたれするとかお腹の調子が悪くなる、ということがありません。数値的なところでそれがなぜか、わかるものでしょうか?

たとえば100kmを超えるウルトラマラソンを走っている中、途中途中にあるエイドの給食をぱっと食べて走り出すことが多いのですが、吸収が良いのか、その後あまり具合が悪くなることがありません。

マラソンをするのに、足腰以上に、実は内臓の機能が強いのではないか?とうすうす気になるようになっていたのです。

ところが、先生によれば、今回の検査の中で、数値としてこれが高いから内臓の働きが活発、のようなことはわからないとのこと。

すみません、難しい質問をしてしまいまして。

結局、「全身の筋肉量がじゅうぶんなので内臓も強いのではないか?」ということで、納得しました。

なるほど、ふだんのランニングによって、おなかの中も多少は鍛えられているのかな?と。

ともかく、今年も身体は健康のようなのでひと安心。

引き続き油断せず、健康第一に励んでまいりたい、と心を新たにしたのでした。

また来年も、あの天窓から空を見るのが楽しみだなぁ。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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