もはや毎年6月の恒例行事になりそう?「飛騨高山ウルトラマラソン」
始まる前も終わってからも、身も心もタカヤマな一カ月でした。
ここから下半期、調子を上げていけるか!?
飛騨高山ウルトラマラソン
昨年2023年に引き続き、2回目となる出走の「飛騨高山ウルトラマラソン」。
前回の反省点をふまえ、直前まで「今年こそは!」と意気込んでいました。
めらめらと燃える思いをかかえ、いざ高山へ。
前回と同じ轍を踏まないように、早めに出発したのですが、まさかの…?
なんとか事なきを得て、スタート。
結果、終わってみると私にとっては出来すぎのレース展開となりました。
これが今の私の精一杯。
この久しぶりの「やり切った感」に、しばし浸っていました。
生きていると、忘れた頃に巡り合えるこの感覚があるからこそ、また何かにチャレンジしたくなるんですよね。。
命は、尊い!
昨年から、私の自己肯定感を上げてくれているひとつの大きな要因は、間違いなくこのレースにあります。
だからこそ何度でも言いたい。
ありがとう、高山。
ありがとう、飛騨高山。
ありがとう、飛騨高山ウルトラマラソン。
(※元ネタの、山本一浩さんにも動画を見ていただけました(^○^)ありがとうございました!!)
自分のスタイルが見えてきた
上の「飛騨高山」の動画を編集している際に、気づいたこと。
「私って、こんなことを残したいんだな。こんなことがしたいんだな」
羅列します。
- ウルトラマラソンを走りながら動画を撮影したい
- 100kmのレースでサブ10(10時間を切る)する様子を残したい
- 見栄やプライドは捨て、自分の気持ちに正直に走りたい、身の丈にあった走りをしたい
- 最小限の装備、軽装で走りたい
- 感謝の気持ちをきちんと伝えたい
- エイドをぞんぶんに楽しみたい
- ランナーだけでなくエイドやボランティアのみなさんの様子も記録におさめたい
- 動画はシンプルにわかりやすく、誰にとっても見やすいものにしたい
考えれば考えるほど、やりたいことが収れんしてくるようです。
きっと他の誰かでもできるかもしれませんが、それを、あえて自分がやろうという。
誰に頼まれたわけでもないのですが(笑)
いいんです、自分の生きてきた証を一番リアルに残せるのが、ウルトラマラソンの動画撮影、だと今さらながら気づいたのです。
さて、これで「飛騨高山」編が終わったので、次回予告。
次は9月17日の「丹後」編。
「丹後100kmウルトラマラソン」、昨年のリタイアをバネに、今年こそサブ10します!
乞うご期待!(誰得??(^○^))
今年中にサブスリーも達成したい
アタマの片隅にずっと居座り続けていた「サブスリー(フルマラソン3時間切り)したい」。
もうごまかしも猶予もいらない、と、エントリーを決めました。
人気大会のため、例年クリック合戦になるとは聞いていましたが、偶然タイミングが良かったのか、私はすんなりエントリーのページまでたどり着けました。
後からSNSの声を見ると、エントリーができなかったランナーさんの悲痛な叫びがちらほらと。
ですが、それを単純によかったとは思えず、逆に気が引き締まる思いです。
これは適当な走りができない!
これからは、サブスリーについても、「保険発言」は禁止にしよう。
思い出すのは、ウルトラランナー岩本コーチのストイックな言葉。
レース前に「調子が悪くて」「昨日まで風邪引いていて」「忙しくて練習不足で」「一昨日足首ひねって」「寝られなくて」「サプリメントを忘れていて」といった保険発言はネガティブ思考のもと。これらの言葉はレース10日前から使わない。レース前日&当日は「実はさ……」も禁句。その後に続くのは100%「保険発言」だから。
『200km走って編み出した理論 岩本能史コーチの100kmマラソンは誰でも快走できる』岩本能史
私もつべこべ言わず、来たる日まで練習を積もう。
今年はそういう年にしよう。
2023年下半期レース予定
これで6月が終わり、今年もあっという間に中間地点を通過。
私の2023年下半期のレース予定は以下のとおりです。
- 9月17日 第21回丹後100kmウルトラマラソン
- 11月26日 第43回つくばマラソン
って、2本しかないんかい!?ですね(笑)
えらいこっちゃ、これはどちらも全力全集中でいかねば!!
失敗は自分が許しません。
ここからの夏本番を乗り切り、秋に己の目標を達成する。
ぜったいやってみせます(^○^)
ますます燃えてきましたー!
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫