【朗報】金沢百万石ハーフマラソン2022 開催予定

あら、マラソンぽくない!金沢ぽくない!

ぽくないイメージで誕生した、「金沢百万石ハーフマラソン」、もうすぐエントリーが始まります。

目次

生まれ変わったマラソン大会

かつて金沢市で開催されていた「金沢ロードレース」と「金沢百万石ロードレース」がこのたび新しいマラソン大会として生まれ変わります。

それが、「金沢百万石ハーフマラソン」。

今年2022年12月4日(日)に第1回目が開催される予定です。

「ハーフマラソン」の名を冠するも、種目はハーフマラソン以外に10kmと3kmも用意されています。

3kmは中学生から参加できるので、幅広い年代で楽しめそうですね。

コースは「金沢ロードレース」をベースにした、フラットな道のりで好タイムも狙えそうです。

↓ハーフマラソンコース

金沢百万石ハーフマラソン2022公式HPより

↓10kmコース

金沢百万石ハーフマラソン2022公式HPより

↓3kmコース

金沢百万石ハーフマラソン2022公式HPより

金沢百万石ハーフマラソン公式HP

ちなみに、ハーフマラソンの参加料は5,500円です。フルやウルトラのエントリーに慣れた私としては、安くて嬉しいです。

さわやかなイメージカラー

今回、久しぶりの金沢でのハーフマラソンということで公式の発表がありわくわくするのですが、目を引くのはそのイメージカラー。

金沢百万石ハーフマラソン2022公式HPより

ながらく金沢では、加賀五彩(かがごさい)がモチーフとなり、何かにつけてそれらの色が使われることが多いです。

加賀五彩とは、主に加賀友禅で用いられる金沢の伝統的な色のこと。臙脂(えんじ)・藍(あい)・黄土(おうど)・草(くさ)・古代紫(こだいむらさき)の5つの深い色が特徴です。

金沢らしさを出すにはわかりやすいのですが、安易に使われる傾向もあるので、地元民としてはひねりが欲しいと思う時もたびたびあります。

そんな中、今回の大会はそれらとは全く異なるカラーを全面に打ち出しました。

くすんだブルー。。。のような、一言では表せないけど味わいがある色味。

色に詳しくないので、ネットで色見本と見比べてみました。

金沢百万石ハーフマラソン2022公式HPより

うーん。。「Light Sea Green」あたりと近いのでしょうか?

絶妙な色合いで、私は一目で気に入りました。

そして同じ髪色の美しい女性のイラストも相まって、澄んだ空気感を演出しています。

この女性イラストの髪の細さが綺麗ですね。普遍的な美しさのデザインなので、世代を超えて多くの人の琴線に触れるのではないかと思います。

あまりガチガチな地元ハーフマラソン!という感じではないところが、広告としても上手だなと思います。

ハーフマラソンPB更新を目指して

さて、私のハーフマラソンのPB (プライベートベスト)は2019年10月6日の「第43回金沢百万石ロードレース」での1:26:18です。

ちょうどコロナ禍の直前の大会、その前の金沢マラソンでもベストを出して勢いがついた時でした。

ただ、今後サブスリーを達成するためにはもう少しハーフのタイムも縮めたいところ。

サブスリーのためには、一般的には85分(1時間25分)切りが目安と言われています。

ベストから約3年。37歳の私と40歳の私の対決です。

今年はフルマラソンの予定が今のところない(金沢マラソンのペースランナーを除く)ので、まずは年末のこのハーフマラソンで勢いをつけ、来年のサブスリーを達成したいと思います。

金沢百万石ハーフマラソン2022、エントリー開始は8月1日10:00〜。定員2,500人。

果たして金沢マラソンと並ぶ地元の人気大会となるか?

まずは無事に開催されることを願っています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次