自分の目の前に迫っているウルトラマラソンにどきどきしている最中、それとは別に、あのレースが気になっています。
そう、ギリシャのアテネからスパルタまでの246kmを走破する、「スパルタスロン」です。
今年2023年は9月30日（土）～10月1日（日）に開催されることになっており、日本からは30名弱のランナーさんが出走されるのだとか。
昨年の曽宮道さん・石川佳彦さんの日本人選手2名の表彰も記憶に新しいですね。
果たして今年はどんなランナーさんたちのマジックが生まれるのか？
速報が楽しみです！
そんなスパルタスロン、あれこれ調べていたら、過去退会の雰囲気をたっぷり感じられるページにたどり着きました。
こちらに過去10年以上にわたる大会の写真がたくさん掲載されています。↓
これらの写真、おそらくプロのカメラマンさんではない方が撮ったのではないでしょうか？(そうでなければ失礼！)
ですが、逆にそのほうがよりリアルに、生々しく現場の様子が伝わってくるので、私にとってはとても刺激的で感動的。
プロモーション映像では、清々しい青い海や空を中心に取り上げられていますが、やはりと気になるのは夜間の走行。
ランナーさんたちの疲労困憊の表情をとらえた写真に、ぐっときます。
ところが、そんな過酷なレースと知れば知るほど、「いつか私も…」なんて、おそれおおくも奮い立ってしまうのです。
ギリシャで行われる246kmの超長距離レース。
もちろんそう簡単にはスタート地点には立てません。
まずは目の前のレースをきちんとクリアし、あとは家族や職場の協力を求める…と。
私も課題をひとつずつこえて、あのゴールのレオニダス像までたどり着きたい！
「スパルタスロンへの道」、先は長いですが、自分の気持ちにはいつでも正直でいたいと思うのです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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