【レースの記録】「とやま清流マラソン」とりあえず完走しました。(ご報告だけ)

2022年5月15日(日)、久しぶりのフルマラソン、無事に完走しました!

走り終わった後はそれほどでもなかったのですが、時間が立つにつれ、足に何かが貼り付いているような、重さを感じるようになってきました。

そんな今日は、とりあえず完走のご報告だけにします。

目次

記録

今回は、富山市の「とやま清流マラソン」。ネットタイム3時間6分3秒、フルマラソン男子の中では19位でした。

わたしは、2019年の金沢マラソンでの3時間10分21秒がPB(プライベートベスト)だったので、4分ほどの記録更新ということになります。(非公式のフルマラソンで3時間4分台を出しましたが、無視します。)

実は当日の朝から慌てていて、思い返せば何もかも準備が足りなかったなという印象でした。

それについては後日、別にまとめて反省します。

やっぱりマラソンっていいな

コロナ禍の中で、長い間全国的にマラソン大会の開催が見送られ、ランナーとしてはもやもやした状態が続いていました。

先月の「さくら道国際ネイチャーラン」も、あともう少し開催可否の判断が遅ければ、出場できていたのですが、仕方がありません。

そして今回、約2年半ぶりのフルマラソンを走ることになったのですが、月並みな言葉でなんともつまらないのは重々承知、それでも楽しかった!!しかありません。

曇り空の奥の立山連峰を眺めて、やっぱりマラソンっていいな。

両親の応援に感謝

今回は、マイカーで現地に行こうと思ったのですが、都合により妻が車を使うことになったので、仕方なく両親を頼りました。

急なお願いだったのですが、2人が快く送迎をしてくれるということで、早朝6時に出発し、3人で仲良くドライブとなりました。

母は最近しばらく遠出することもなかったそうで、隣の件まで小一時間程度のドライブだけでも楽しんでくれたようです。

窓の外に広がる、富山の散居村。

田んぼに植えられた稲がきれいに並んでいます。

あ。今回写真を全然撮っていないことに気付きました。

曇り空の映る田園風景は、自分の記憶にのこしておきます。

なんとか会場までたどり着き、わたしを下ろして両親はコース脇で応援してくれました。

とやま清流マラソンは、14kmのコースを3周なので、比較的応援する側としてはやりやすい大会だと思います。

まさか40歳の息子のスポーツを応援してもらえるとは、お互いに思っていなかったでしょうね。

ずっと外にいてくれたので、気温が上がらなかったのはせめてもの救いでした。

わたしとしては、申し訳ないと思う反面、両親が楽しんでくれる話題を提供できてよかったなとも思います。

ゴールで2人が待っていてくれたのも嬉しかったです。母がゴールシーンの動画を撮ってくれていました。なんと格好悪い走り方。でもこれもきっと良い思い出。

どちらかというと、地方の小さな大会で、ゴールも拍手喝采という感じではなかったのですが、今回はそれが逆にちょうどよかったです。

ゴールして、静かにフルマラソン復帰を実感しました。

ところで、今回エイドでの給食の提供がなく、42.195kmを水以外まったく無補給で走り抜けたのですが、途中からエネルギーが枯渇して、まったく身体に力が入りませんでした。

お腹がすいてすいて、仕方がない。

なんとかゴールできたら、とにかく何か食べたくて食べたくて、我慢ができませんでした。

ゴールでいただいたクリームパンとあんパンをあっという間に食べて、すぐに両親と「ご飯食べにいこう!」とご飯屋さんへ。

富山市の市街地まで出て、初めに目についた「8番ラーメン」に駆け込みました。

わたしは唐揚げつきのラーメンのCセットと、餃子とチャーハンを注文。店員さんが持ってくるなり、夢中でがっつきました。

にこにこ食べる両親をよそに、目の前の器をひと通り平らげたら、車の後部座席に座ってすぐに眠りにつきました。

力の使い方が極端で、身体がびっくりしたのかもしれません。

こうやって書いているうちに、ようやく落ち着いてきました。

では、感想記はまたあらためてとして終わります。

やっぱりマラソンは、楽しい!!

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