もうすぐ、みんな大好き「第11回 飛騨高山ウルトラマラソン」!
あの壮大なスケールの高山のコースをまた走れるなんて、おじさん、胸が高鳴ります。。
あまりにもわくわくしすぎて、大会公式HPで、昨年のコース攻略法をチェックしています。
ふむふむ、なるほど。( ..)φメモメモ
解説は、地元高山市のウルトラランナー 丸山さん。
わかりやすいご説明、ありがとうございます(^○^)
私も去年このコースを走ったので、見覚えのある景色の写真に興奮します。
そしてやはり、強烈なインパクトがあったのが、最大の難関である「千光寺」の激坂。
100kmの部で60kmを過ぎてから現れる、大会の名物スポットです。

丸山さんの解説の中でも、注意喚起がされています。
そうなんです、この坂、「思ったより短いので、無理に走らない」。
どのランナーさんにお聞きしても、確かに、これがセオリーだそうです。
↓こちらは私が撮った動画の一部。

私も千光寺の登り口で、張り切って走ろうと試みましたが、先を行くランナーさんのアドバイスに従い、ほどなくして歩きました。

ここまで、しばらくてくてく歩き倒しました。
走ってみての完走は、正直、「ここで無理してもあまり差がつかない」、でした。
まだまだこの先30km以上の道のりが残っています。
ここは体力を温存する時間、と割り切って歩くのは、ウルトラマラソンの攻略法としても、ごく自然な考えでしょう。
ですが!
私がこの一年、もやもやし続けてきた原因は、間違いなく、この千光寺にあり。
昨年の大会を走り終わってから、ワタクシ、こんなことを言っていました。

あぁ、やはり、今も気持ちが変わっていない(笑)
この坂を駆け上がるのを、諦めてしまった、自分が、ずっとずっと残っています。
忘れられないのは、昨年、とぼとぼ歩く私のそばを颯爽とすり抜けていった、女性ランナー2位・Kさん(上のブログ記事内の「3025」さん)の後ろ姿。
実は、おそれおおくも、4月の「さくら道国際ネイチャーラン」に出場した際、現地でKさんにお声掛けさせていただきました。
Kさんは、当然私のことなど覚えているはずもないのですが、私はお会いできたことに興奮して、独りでべらべらしゃべってしまいました(笑)
レース中も、いきなりお声掛けして引きましたよね、スミマセン。。m(__)m
それにしても、私の行く先々で、刺激を与えてくれる「さくら道」ランナーさんたち。
不思議なご縁を(勝手に)感じます。
さて、今年の「飛騨高山」の目標は、もちろん、サブテン(10時間切り)。
そして、もうひとつの目標は、この千光寺の激坂を、歩かず駆け上がること。
これだけは達成するぞ、と直前期、気持ちを新たにしました。
はい、「またまた、たてちん無謀でしょwww」と、笑ってやってください。
今回も一部始終の動画を撮るつもりですので、よろしければ、それで果たしてどうだったか??結果をご覧いただければ嬉しいです(^○^)
お楽しみに~(誰得??)
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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