マラソンランナーが糖質制限やってみた感想など①

コロナのオミクロン株が、じりじりと迫ってきています。

まだ近しい人は感染していませんが、市中の感染者の拡大を見ていると、いつかかってもおかしくありません。

かかるかもしれないし、かからないかもしれない。

こればかりは不確定なことなので、とりあえずいち個人としては、身体を健康に保つことに努めたいですね。

私もやっている健康のルーティンといえば、「糖質制限」です。

実際取り組んでみると、身体の調子が良くなったと感じます。

(※あくまでも個人の感想です。)

目次

糖質制限を始めたきっかけ

きっかけは約二年前。仕事でお世話になっている方からこちらの本をご紹介いただきました。

けっこう衝撃的なタイトルじゃないですか?(笑)

当時もびっくりしたのですが、そのお世話になっている方が、この本がきっかけで糖質制限を始めて、体調がすこぶる良い、という話で盛り上がりました。

冒頭、糖質制限に取り組む過程から始まり、だんだん加速し終盤は壮大なスケールになるのが面白い。

人類にとって、糖質は諸悪の根源か?いやいや、ここまでの文明を築くためには必要悪だった、のような見方もできます。

筆者の考える、いつも私たちが食べているものの中で、摂らなくても良い糖質について、ばっさばっさと切っていくので、読んでいてハイになります。(笑)

これで一気に糖質制限に興味が湧きました。

また、この本がきっかけでしばらく関連書籍を読みあさっている中で、スポーツ選手ではサッカーの長友佑都選手の本も参考になりました。

スポーツ界でも屈指のストイックさを誇る長友選手。

糖質制限に興味が出てからご自身で突き詰めたようですが、最終的にはちょっとゆるい部分もある「セミ糖質制限」に落ち着いたということです。

実は私も現在はそうです。

初めはなにかしら、マラソンのパフォーマンスが上がれば良いなぁ程度に思っていました。

しかし、今となっては、生活全体が締まってきた感じがして、元の糖質爆弾もりもりな生活には戻らないと思っています。

実践 糖質制限

ここまでいろいろ試行錯誤してきました。

まずは、単純に糖質を摂らないこと。

白米を食べない。

パンを食べない。

麺類を食べない。

お菓子を食べない。

これらは単純明快で、やろうと思ったら即できます。

また、いわゆる「バターコーヒー」もしばらく試していました。

「バターコーヒー」はだいぶ前から日本でも流行っていますが、ノンカロリーのコーヒーにグラスフェッドバター(牧草だけを餌として飼育された牛のミルクで作られたバター)とMCTオイル(ココナッツやパームに含まれる「中鎖脂肪酸油(Medium Chain Triglcerides)」だけを抽出した食用油のこと)を混ぜて飲むというスタイルのコーヒーです。

主にダイエット目的で始める方が多いそうですが、私の場合、マラソンのパフォーマンスが上がらないかなと思って試してみました。

一般的には、マラソンは「カーボローディング」といって、どちらかというと炭水化物をため込んで走るエネルギーに換えるという考え方なのですが、私は真逆の方向に走ってしまいました。

何を参考にしたか、忘れてしまったのですが、伝統的なカーボローディングではなく、身体の脂質を使う走り方のほうが、効率よく走れる、のようなことを聞いたのです。

何で読んだかな?聞いたかな?(笑)

なるほど、ちょっと試してみようと、ちょうど糖質制限の本も読んでいたところだったので、いろいろやってみたのです。

バターコーヒー

バターコーヒーは、なかなかよかったです。

私の作り方はこちら。

・ドリップコーヒー

・バター

・MCTオイル

ドリップコーヒーはスーパーでも手に入りやすいもの、バター美味しいけどコストを抑えたもの、MCTオイルはあまりべたべたせずクセのないもの、を選んでいます。

調合はけっこう適当でしたが、バター多め、オイル少々、でそれっぽくなります。

確かに、朝の一杯はおいしくて満足感があります。

ただ、実は最近いったん止めました。

やはりきちんと継続するにはそれぞれのコストがかかるもので。。。

生活の他の部分をそぎ落としたら、また再開するかも?

さて、次は最近の私の朝食とランチをご紹介します。

続きは明日!

(引っ張るほどではない・笑)

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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