【健康】あのパイセンに続け 私が白湯(さゆ)生活を始めたわけ 

白湯、さゆ、サユ。

恥ずかしながら、「白湯」と書かれて瞬時に読み方が出てこないほど、自分とは無縁だと思っていた、「さゆ」。

それを自分が飲むことを習慣にするのは、まだ早い、なんて何を根拠にそう決めつけていたのか、さゆ。

それはおじいちゃんおばあちゃん、そして私よりもっと「ちゃんとしたミニマリスト」さんたちが飲むのであろうと、なんとなく思っていた、さゆ。

こんないい加減な私も、この冬から始めてみました、白湯生活

きっかけは、継続的に運動しているものの、どうも最近身体が冷えると感じていたこと。

私の場合、特に手の指先が冷めたい。

外に出る時は手袋をしつつ、手をスリスリこすり合わせては、はぁ~っと息をかけます。

うーん、それでもなかなか指先が温まらない。

まずいぞ、この冷えは放っておいてはいけないな。

適当な私でも、マイナス方向の身体の変化は見過ごさないようにしています。

そこで、身体を衣類や小物で温めつつ、体内からも温めようと思ったのです。

それには、どうも白湯が良いらしい。

あれこれ調べましたが、水分補給と血行促進の点で、飲み物は白湯がいちばん良さそう?

そうと決めたらさっそくお湯を沸かしてすこし冷まして、飲んでみる。

…うーん、味気ない、けど、身体にやさしく温かい。

ふむ。この「ほっと」胸の奥から温まる感覚、これは何かしらの効果が期待できそう、だぞ。

まだ始めたばかりなので、目だった効果があればまた共有することにして。

この白湯、他の飲み物と比べて費用もかからないし、お湯を沸かせられればどこでも飲めるし、とても良いかもしれない。

そして私の白湯ライフを決定づけたのは、何をかくそう、「くりまん先輩」こと、「くりまんじゅう先輩」。

そう、あの大人気漫画「ちいかわ」のキャラクターです。

ちいかわ
ちいかわ ちいかわ - オフィシャルサイト

私の琴線に触れたのはこの回でした。

「コック コック」とそんなオノマトペで白湯を飲む、くりまん先輩。

かつてはアル中だったパイセンが、しだいに浄化されつつあるシーンです。

この、パイセンが飲む白湯の温かそうなことといったら!(くぅぅ…)

素敵…私もそんな穏やかな気持ちで白湯を飲みたい。

なぜか?なぜかそんな思いに至りました。

なぜ??この回に影響を受けて、私の白湯ライフが今、始まったという。

白湯を飲んで身体が温まるのは一時的なものかもしれませんが、この「ほっ」とする安心感は間違いのないもの。尊い瞬間。

さらに白湯はどうも腸内環境の改善にも良いらしいので、この冬、まずは続けてみようと思うのです。

私もくりまん先輩のように、白湯で身も心も浄化しよう…。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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