締め切りが6月30日と迫っていた「第10回白山白川郷ウルトラマラソン」、ぎりぎりになりましたが、エントリー完了しました。
個人的に思い入れのあるレース、再び熱くなってきました。
今年の白山白川郷ウルトラマラソン
2022年9月11日(日)開催予定の「第10回白山白川郷ウルトラマラソン」。
2020年・2021年大会はコロナにより中止を余儀なくされました。
待望の再開の今回はまだコロナ禍ということが考慮され、コースが大幅に変更・短縮されています。
見てください、この美しい高低差を。
もはや潔く、アップダウンしかありません。
今回は60キロの部のみで、スタートが7:00、関門は1ヶ所のみ(30km・12:00)、ゴールまでの制限時間は10時間となっています。
スタート・フィニッシュの場所も変更で、いずれも「白山一里野温泉スキー場」です。
通常の100kmの場合のサブ10換算では、この60kmを何時間以内にゴールしなくちゃいけないんだろう。。?計算しておきます。。
私の白山白川郷ウルトラマラソン
2018年、初めて私がウルトラマラソンにチャレンジしたのが、「白山白川郷ウルトラマラソン」でした。
あることがきっかけで無謀にも「さくら道国際ネイチャーラン」を走破するという目標を掲げ、そのエントリーの条件として、100キロのウルトラマラソンを10時間切りしなくてはいけないということ知りました。
そこで、まずは手始めにと、県内(隣県またぐ)の有名なレースから挑戦!ということで手を出したのが「白山白川郷ウルトラマラソン」だったのです。
コースはまさに「過酷」。序盤一気に白山ホワイトロードを駆け上がり、登り切ったら一気に下り続け、後半の長い手取川の河川沿いでは何人ものランナーさんがリタイアすることになりました。
2018年は台風並みの暴風雨、翌2019年は気温34℃の酷暑、いずれも超絶ハードな気象条件で、ウルトラのウルトラたる所以の洗礼を受けたのを覚えています。
記録は、
2018年は、9時間51分39秒
2019年は、9時間58分7秒
それぞれなんとかサブ10(10時間切り)を達成できました。
当時はまぐれだったかもしれませんが、結果的に勘違いをして(?)、のちのちの超長距離ランの自信につながったのは間違いありません。
2週連続のレースに向けて
この白山白川郷ウルトラマラソンのエントリーによって、翌9月18日の「丹後100kmウルトラマラソン」と1週間しか間がなく、2週連続でのレースの予定になりました。
「丹後」では絶対にサブ10をしなくてはいけないので、「白山白川郷」でのダメージを極力抑えたいところ。
足腰にどれくらいの負荷がかかるか想像できませんが、この夏の間に坂道トレーニングや筋力アップに励み、万全の状態でこの2レースに臨みたいと思います。