2022年9月18日(日)、「第20回丹後100kmウルトラマラソン」を走ってきました。
今回は結果のみご報告します。
今回私は100kmの部にエントリーしたものの、ちょうど半分の50km地点であえなく撃沈。そこでリタイアすることにしました。
40kmを過ぎたあたりから急にペースが上がらなくなり、ふらふらしていたところに暑さも加わり、それ以上続けるのが危ないと判断したのです。
結果はこちらです。
2018年からウルトラマラソンを走っていますが、リタイアは今回が初めてです。まだ悔しいという感覚がなく、「ぽかーん( ゚д゚)」としています。
なぜいつものように走れなかったのか?最低サブテン(10時間切り)するんじゃなかったのか?
これをただの失敗にしないために、きちんと反省材料として活かさねばいけません。
まず、私がリタイアすることになった大きな原因は明らかです。
ずばり、はじめからオーバーペースだったということです。
上のランナーズアップデートのラップをご覧いただくとわかるとおり、最初の30kmまでの10kmごとのラップが43分~45分と、かなりのハイペースでした。
これは、私の今までの100kmのウルトラマラソンでは出したことのないペースで、完全に自分の走りではない走りになってしまっていました。
参考までに過去のペースはこちら。
↓第10回飛騨高山ウルトラマラソン(2022年)
10キロごとのラップは51:46からはじまって80kmまでは50分台でした。(70kmあたりは千光寺の激坂で落ちました)
これでもサブテンができました。
さらに、初めて出走したウルトラマラソンのデータはこちら。
↓第6回白山白川郷ウルトラマラソン(2018年)
こちらも10kmのラップは56:39からスタート。コースの特徴として前半じわじわと長い山道を登るので自然と落ち着いたペースになりますが、下る30kmあたりでペースが上がっていたようです。
後半落ちたものの、これでもなんとかサブテンできました。
ここで振り返ってみると、今回の「丹後100km」のペースが私にとって異常だったことがわかります。
もともと10キロ50分台のウルトラランナーがいきなりスタートから43分~45分でとばしたら、それは早々につぶれるに決まっています。
なぜ今回こんな無茶なペースになってしまったのか?
明日は正直な自分の心境を分析してみます。
(つづく)