↑こちらの記事を書いてからまだ2週間かそこら。答え合わせするにはまだ早いかもしれないのですが、たしかな手ごたえがあるので触れたいと思います。
結論、毎朝トイレ掃除をすることは、メリットしかないと感じています。
まず、なによりも毎日トイレがきれいなのが気持ち良い。自宅で一番落ち着く場所を清潔に保つことはこのうえなく精神の安定につながっています。私が毎日トイレ掃除をするようになってからは、なんとなく他の家族もトイレをきれいに使ってくれているような気がします。
また、毎日掃除するということは、汚れをゼロにリセットするということ。ですので、一日ごとの労力が最小限で済みます。ある日いったんきれいにしてしまえば、翌日はささっと掃除するだけ。そしてその翌日も、ささっと掃除するだけ。その繰り返しとなるため、「覚悟を決めて重い腰を上げて、いざ」となりません。
「一年に一度、大掃除しかしなければ、同じ場所に365日ぶんのホコリが積もる」なんて記事書いたことがありましたっけ。
トイレもそうです。個室の隅のほうのホコリもほうっておけば延々と積もりますし、汚れも増える。毎日こつこつリセットして、積もるのを防ぎます。
そうしているうちに、この毎日トイレ掃除という行動が仕事の後回しを抑制することにもつながってきたことを感じ始めました。
面倒くさいことは後回し常習犯の私。「さっさとやってしまったほうが後がラク」いまさらながらそう思えるようになってきたのです。経験上、タスクを寝かせておいてもそれが自然と良い方向に転がることは少なかったっけ。
であれば、毎朝トイレ掃除マン。朝の面倒くさいルーティンも染みついてきたのですから、多少のことはあれこれ考えずさっさと済ませよう。そんなふうに考え直してきた、42歳会社員なのです。
この記事を書きながらも、「トイレ掃除したい…はぁはぁ」と思うようになってきました。あぶないおじさんです。
いや、まだたかだか思い立ってはじめて2週間。これを継続するとさらにどんな境地にいたるか?引き続き自分を試してみたいと思います。
※補足
ものごとを習慣化をサポートする目的のアプリはおそらくたくさんあるのでしょうが、私はここ数年こちらの「Way of Life」を使っています。
習慣化したいことをジャーナルとして登録しておき、リマインダーを設定しておけば一日の終わりに「うっかりやり忘れた」もなくなりますし、ジャーナルにひとつでも穴が空いているとイヤなのでさっさと終わらせたくなります。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫