noteの林海渡さんの記事。なるほどなー、と拝読しました。
著名な物の本によると「トイレ掃除をすると運気が上がる」「お金が貯まる」とかよくありますが、実はいまいちスピリチュアルでしっくりきていませんでした。
ところが、林さんの記事にあるように、それが「やりたくないけど、やるべきことをやる」というマインドセットの手段、と考えれば納得できました。
自宅の中でいちばん汚れている場所、トイレ。そこを掃除することは、誰にとっても「やりたくないけど、やるべきこと」。
それを見て見ぬふりをしてやり過ごすか、それとも自らすすんで立ち向かうか?この選択を毎日意識していけば、仕事でもプライベートでもおのずと行動が変わっていく。そんなことが想像できます。
私自身、なんでも先延ばしのクセを直したいと常々思っていたところ、実はその答えがトイレ掃除にあるのでは?と思ったのです。
トイレ掃除をするかしないか。冗談ではなく、これはある意味、自宅で行う修行なのかもしれません。
そんな修行風味の毎日のルーティンのすすめ、私も記事に影響を受けて、トイレ掃除を改めて習慣化してみようと思います。朝の時間のうち、たった数分。トイレに捧げてみようではありませんか。
我が家の掃除の仕方はシンプル。トイレットペーパーに「ルックまめピカ トイレのふき取りクリーナー」をシュシュっと含ませて、トイレ中を拭きまくります。なお、トイレ内にはスリッパ、マット、芳香剤などは置いていません。
家族しか使わない場所なので、別に素手でも平気。便器内もさささっと拭きます。便器の仕様なのか、我が家の人間の体質なのか、モノがこびりつくこともふだんからありません。
さっとペーパーで拭いたら、流して、おしまい。「今朝もやりたくないこと、やったよ」。終えると、なんとも言えない充実感に包まれます。
これを毎日続けていったらどうなるか?性懲りもなくまた朝活のメニューを自ら増やそうとしていますが、これはきっと良い習慣になる。すでにそう感じてわくわくしている、頭お花畑の私なのでした。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫