今年もこの時がやってきた
とうとうやってきました、私の大好きな「飛騨高山ウルトラマラソン」の前日。
2022年から数えて4年連続の参加となり、高山市はもはや私にとって“第二の故郷”。おおげさでなく、そう思っています。ちゃんとふるさと納税もさせてもらっています。そんな愛する町で、今年も100kmの旅が始まります。
毎回、ウルトラマラソン前日は胸が高鳴りますが、今年も例外なくわくわくしすぎて心臓が口から出そう。コースマップを眺めてはにやにやしています。嬉しいなぁ~安心の走り慣れたコース。

荷物の準備も完了。いつも通りの軽装で挑むつもりで、特別なものは持ちません。頼るはエイドの給水・給食! 飛騨高山のエイドは本当に充実しているんですよね。各所であれこれおいしい地元の名物が楽しめるなんて、立ち寄らないのはもったいない。


むむ、気づいてしまいました。45.5km地点の岩滝公民館で、なんと「飛騨高山温泉まんじゅう」がエイドに追加されていることを…!
さるぼぼクッキーも楽しみだけど、このおまんじゅうも食べたい。ただし、のどに詰まらせないよう要注意ですね。
編集は苦手でも記録は残したい
さて今回も、走りながら動画を撮影するつもりです。ただし! 先に言っておきますが、私は編集が大の苦手、というか嫌い。
ですので、今回も編集は“シンプル・オブ・シンプル”。いや、むしろ手抜き。過去の映像もほぼ加工ゼロでお届けしてきましたが、これも「向き不向き」ということで、潔く開き直らせていただきます。
でも、そんなシンプルな映像でも、見返すとじんわり胸が熱くなります。画面越しに自分の息遣いや足音、周囲の声や風景が蘇る。これは紛れもなく、自分が「生きた証」。
つたないものですが、同じ大会に参加されるランナーさんにとって、少しでも参考になればうれしいです。
自分を解放する100km
今年の天気は心配なさそう。昼には29℃近くまで気温が上がるようですが、山の中の涼しさに救われるはず。あのダイナミックな景色の中を、汗だくになりながら駆け抜ける…あぁもうそれだけで胸が熱くなります。
「飛騨高山ウルトラマラソン」は、私にとって一年に一度、自分を最高レベルに解放する特別な日。淡々とした日常に突如現れる非日常、それが100kmの旅。もちろん、つらいこともありますが、それ以上に得るものがあると知っているから、また走るのです。
ワタクシ、今回もエントリー特典(先着)のランシャツを着て走りますね。

それでは、荷物をまとめて、いざ高山市へ! 今年もこの100kmの旅、全力で楽しませていただきますよ。ひゃほーーーーーい。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫