「そんな装備で大丈夫か?」
昨冬、自分に問いかけるかたちでまとめたこちらの記事。
遅ればせながら、ひと冬を越した結果、そのアンサーとしては「追加装備なしで大丈夫だった」と言えます。
たいへんありがたいことに、命の恩人、ユニクロさんの技術のおかげで、冷える北陸の冬を乗り越えることができました。
特に、みんな大好き「ヒートテック」には感謝してもしきれません。
改良に改良が重ねられたその技術、我々雪国の冬にはなくてはならないアイテムとなりました。
もしかすると数十年前はもっと何枚も重ねて服を着ないと極寒の地で生き延びられなかったかもしれないのを、たった1枚で温かさをカバーすることができるようになった、今の時代に感謝。
もうね、ユニクロのみなさん、順番に肩をもんで差し上げたい。ありがとう、ありがとう…(もみもみ)。
また、シャツ・パンツ・アウター、毎度同じ服を着ていることについて、自分が気にさえしなければ、特に大きな問題はない、という事実。
私の場合、ミニマリストを公言しているためか、いたって気楽なもの。
10代の頃は「出かけるたびに同じ格好なんて」と思っていたのが、今や「出かけるたびに必ず同じ格好」。
背中に天使の羽や龍の刺繍が入っていたジャケットを着ていた過去の私と、服を持たない現在の私。
もし二人が出会ったら、きっとお互いに指をさして爆笑しているでしょう(笑)
いーんです、どちらもワタシ、なのですから。
そして迎えた、今シーズンの冬。
そろそろ雪が降りそうな気配がしてきました。
自分で縛りを作っているわけではありませんが、どうやらまた「初期装備」のまま、冬将軍に挑むことになりそうです。
そしてここでひとつ種明かしをするならば。
ここから毎年、仕事が忙しい時期にも差し掛かるので、私服を着る機会がほとんどないため、結局気づいたら春になっているのです。
だから、冬場の私にとっては、装備は最低限で良いという。
気楽を通り越して、適当でいい加減な人間なので、取り組みがまったく参考になりませんね(笑) すみません。
さて、今冬も心穏やかに過ごしつつ、暖かな春を待つことにしますか(^○^)
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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