先月導入したGPS時計「Polar Pacer Pro (ポラール ペーサー プロ)」。
使い始めてそろそろ1ヶ月が経つので、その使用感などつらつらと備忘録として。
装着感・バッテリーについて
汗ばむ季節ですが、バンドのゴムの部分はさらっとしていてベタベタしません。
寝ている間もつけつつ、起きてからも仕事中も(秘密)ほとんどつけています。
身につけていることに対するストレスは今のところありません。
バッテリーについては、正直思ったより長時間持たないような気がします。
先日の100kmのウルトラマラソンは心配なかったのですが、普通に生活していて1週間に2回は充電しています。
バッテリーに対して過度な期待をしていたのかもしれませんが、しばらく様子です。
表示・視認性について
時刻の表示は文字が大きく見やすいです。腕を手前に傾けたり時にバックライトが点くので夜間も安心。
本体右側のボタンで表示切り替えができるのですが、やや強めに押さないといけません。ほんのわずかな力なのですが、「ぎゅっ」といります。
↓基本的にこの表示にしています。購入して数日後に落として、文字盤下部に少しキズが。。。大事に扱おう。。
↓こうやって気遣ってくれたりします。大丈夫、起きてます。
↓叱咤激励もあり。
↓こう言われると、ぐぬぬ。。となります。
↓直近のお天気もわかります。
↓日々の運動量から算出される「アクテビティ」はトレーニングをすると増えていきます。これが100%になると、ポラールさんからお褒めの言葉ってをいただけます。
写真を撮れていないのですが、アクテビティが100%になったら、ブルっとバイブでお知らせがあり、表示にシュワシュワ〜っときれいなエフェクトがかかるのです。字面では伝わらない?笑
Polar Pacer Proに褒めてもらうのが楽しみで「今日も100%目指そう!」と思えます。
高橋尚子さんもこのポラールがコーチ的な役割を果たす部分を気に入っているそうです。
ログについて
Polar Pacer Proを身につけていると、ランニングだけでなく様々な身体のデータが記録されていきます。
スマホの「Polar Flow」というアプリと同期します。
ランニングについてはこんなかんじ。
Polarはもともと心拍計の老舗メーカーなので心拍については精度が高いそうです。
↓オートラップ
個人的には「ヒル」というコースの高低差が興味深いです。走っている間に勾配が何%かも表示されます。
ちなみに、先日の「飛騨高山ウルトラマラソン」のコースマップはこんな感じに表示されました。見返すと、よくもまぁ走ったなと。笑
そして、睡眠についても細かいログがとられます。
私の場合、比較的短眠なのであまり数値はよくありません。Polarさんにはよく寝ろと言われます。。
こういったデータも体調管理の参考になりそうですね。
そういえば、ログの表示については「週間サマリー」は出るのですが、なぜか月間が見当たらない。
だから、実は月間何キロ走ったかがすぐにわかりません。ガーミンだったらボタンを2・3回押せば表示できていたので、少し残念です。
どなたかわかる方、教えてください。。
とはいえ、ここまでの1ヶ月、大きな問題なくガーミンからポラールに移行できたと思います。
まだまだ使いこなせていない機能もあるようなので、毎日触りながら活用していきたいと思います。