激戦から1週間が経ちましたが、相変わらずまだ「飛騨高山ウルトラマラソン」で撮影した動画の編集をしています。
100kmの道のりをまとめるのは、思った以上に大変な作業です。
わたしはもう少し時間がかかりそうなのですが、また同じレースを走ったランチューバーさんの動画をご紹介します。
こちら、Dandy-Lion(ダンディライオン)さんです。
すっきりと見やすい上手な編集!
映像がぶつ切りにならず、じっくり見せる場面もあってレースの雰囲気が伝わってきますね。
もともとトレイルのランニング動画を多数あげてらっしゃるのですが、ウルトラは初めてだったそうです。
前編がちょうど良い長さで、この先後編も気になります。
実はレース前半、わたしと同じようなペースで走っておられたので、途中で少しお話する機会がありました。
上の動画でもちょこちょこ映り込んでいます。(14:00〜、17:20〜、20:55〜)すみません。
この動画で知ったのですが、このDandy-Lionさん、何がすごいって。
なんとこのレースをWORKMANのカーボンシューズで走り切ったということです。
https://www.workman.co.jp/news/ランシュー業界激震高反発ソール-防水-走れるサ
今をときめくWORKMANからこの春発売された、激安ランニングシューズ。
3,000円ほどの価格帯のカーボンシューズということで注目されていました。
具体的なレースの結果はDandy-Lionさんの後編の動画をチェックするとして、まずはこのシューズで100kmの旅に挑戦しようという意気込みがすごい。
Dandy-Lionさんはもともと、サブスリーランナーさんでもあるそうですね。
さすが、それくらいのレベルの方は「弘法筆を選ばず」ということなのでしょうか。実力があるので何を履いても走れちゃうという。
わたしもながらく「On」以外を履いて走ったことがないので、それ以外のシューズでどれくらい走れるのか、実は試したことがありません。
選択肢をひとつとすることに執着して、自分の可能性を見過ごさないようにしないといけないなとも思います。
それにしても面白かった「飛騨高山ウルトラマラソン」。
さまざまな切り口で楽しむランナーさんがいて、それぞれのランニング動画を見比べることでレースを何度も味わえるって、なんとも良い時代ですね。