2022年6月12(日)。ただ今時刻は午前1時。
「第10回飛騨高山ウルトラマラソン」、いよいよこのあと4:30、スタートします。
ここしばらくバタバタしていたので、なんとかたどり着いた感があります。
約3年ぶりのリアルウルトラマラソン、初めてのコース、緊張と興奮と入り混じっています。
渇望されたリアルマラソン大会
ここ数年のコロナ禍の中、リアルのマラソン大会が相次いで中止。
ようやくこの春から各地で大会開催の動きが広まってきました。
ウルトラマラソンのジャンルでは5月22日に長野県で開催された「第28回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」が成功を収めたことが記憶に新しいです。
そして翌月、満を辞して同じく難関コースの「第10回飛騨高山ウルトラマラソン」も開催されるはこびとなりました。
拍手。
開催可否の連絡がこまめに届きていたのですが、これで安心。
ここからはさらに各地の大会の開催で盛り上がってくるでしょうね。
失敗、失敗、失敗
ここしばらく、マラソン中心にありとあらゆる失敗を重ねてきました。
40歳、もう本当に情けなくなるくらいの失敗ばかりの日々です。
先月の「とやま清流マラソン」では。。。
- GoProで撮影の際にカメラの角度が上向きすぎて空しか映っていなかった。そもそも途中までカメラのスイッチを入れてなかった。
- 給食を考えてなかった。ハンガーノックで後半体力が枯渇。長いこと歩いてしまった。
- 余裕をもって会場に着かなかったのでトイレを済ませられずずっと不安だった。(結果的に大丈夫だった)
- 最後の最後、途中で心が折れてしまった。(サブスリーならず)
同じ過ちは繰り返しません。
さらに、ぼーっとしていたら、散髪を失敗したり。。
大事なデータをうっかり削除してしてじったり。。
そんなことしていたら、今度はGoPro (カメラ)を取り付けるキャップをどこかで無くしてしまいました。
これはおかげで(?)、カメラ本体に取り付けた残った部品を手持ちにする事で、より握りやすく、走りながら楽に撮影できそうなことに気付きました。
この持ち方は、走り終わって、結果オーライと言えたらいいですね。
そして最後の失敗は。。。
さて、荷物も忘れ物がないよう何度も確認しました。
- ランシャツにゼッケンを付ける
- ランパン
- タイツ
- ソックス
- キャップ
- ポーチ
- GoPro本体
- バッテリー2個
- 充電器類
- 着替え
- コロナ検査キット
- 計測チップ
- 乳首の絆創膏
- ワセリン
- ボトル(シェイクハンズ)
- 文庫本
ミニマリストランナーといえど、ウルトラの準備はこれくらいになります。
好きなことには全力投球。それ以外はミニマルに。
準備万端。レッツゴー。
今回は金沢から電車で高山に向かいます。
日中は家族との時間を過ごしつつ、夕方16:10金沢発の電車に乗って18:30頃に高山駅到着。
と思っていたのですが。
余裕をもって10分前にホームに着いたものの、またもやぼーっとしていて、反対のホームだということに気づいたのは、時すでに遅し。はくたかはびゅんと行ってしまいました。
まぁなんとかなるかと思って切り替えましたが、なんとそれ以降の電車では高山到着がかなり遅れることがわかりました。
16:51発のはくたかに乗って17:15富山着。富山から猪谷経由で高山に向かうため、19:50まで富山駅で待たないといけないということでした。
そしてその後の高山到着は21:45。ホテル到着は22:00頃になります。
ここからのバタバタした時間は後日別にお伝えするとして、結果的にその通りとなり、ホテルに22:00チェックインしました。
スタートが翌日4:30なので、睡眠はいつもよりさらに短くしないといけません。補給のことを考えると0:00には起きないと。
すでに22時過ぎ。絶対に寝坊はできない。。。
アラームはスマホとポラールと二刀流。セット完了。
。。そして、なんとか今朝起きられました、というところです。セーフ。
まずはよかった。これで現地のスタートラインに立てそうです。あとはシャトルバスに乗るだけ。
ここまでひたすら踏んだり蹴ったりでしたが、すべて自分が撒いたタネ。
それらを受け止めつつ、あとは心置きなく100kmの旅を楽しみたいと思います。
エントリーさせてくれた家族に感謝。ありがとうございました。
果たしてどんな体験ができるか、明日以降ご報告します。