ほんの数キロしか走っていないのに、えらいバッテリーの減るのが早いな。。。
2018年春からお世話になってきた、Garmin ForeAthlete® 235J (以下 235J)。とうとうバッテリーが不安になってきました。
数日後に控える「第10回飛騨高山ウルトラマラソン」。
ここに来て、選手交代?
Garmin ForeAthlete® 235J
2018年までわたしはランニングウォッチ、何を使っていたっけ?
確か、カシオ?だったか、思い出せないくらい適当なものを使っていました。
市内のランニングチーム「チーム金港堂」に加入するかしないかぐらい。2018年春に、思い立って時計を買い替えました。
全然詳しくなかったので、Amazonでとりあえず売れていそうな商品を調べたら、見つかったのが今の相棒「Garmin ForeAthlete® 235J」だったのです。
その後、ここまで苦楽を共にするなんて、購入当時は思っていませんでした。
使い倒された235J
4年間、毎日身につけていた235Jはこちら。
誤操作で計測がいつのまにか始まってしまう以外は、大満足の一本。ここまで本当に快適に使わせていただきました。
そうだ、今思えばわたしの大好きなグリーンのカラーバリエーションがあったからAmazonでポチったんでした。
ディスプレイはこのとおり傷だらけ。かわいそうに、ずたぼろ。
バンドも一度ボロボロになり、チームメンバーに代わりのものをいただきましたが、しばらくするとまたボロボロになりました。
彼(?)も、わたしの手に渡ってこんなに酷使されるとは思いもやらなかっただろうに。
広がる世界
わたしにとって235Jは初めてのGPS時計。ということで、使い始めた当初、ランニングのログが細かく取れるのがとにかく嬉しかったのを覚えています。
蓄積されていくデータに背中を押されて、次第にもっともっと走りたくなりました。
今月は何キロ走ろう?どこを走ろう?
たった一つの腕に着けるアイテムのおかげでモチベーションは格段に上がり、比例するように走力もぐんぐん伸びました。
今風に言うと、「QOL (Quality of Life)爆上がり」、それこそ独り産業革命でした。
もはやGarminなくして今のわたしはなかった、と言いきれます。
この相棒のおかげで、一時は1ヶ月に1,200kmを超える距離を踏むことができました。
振り返ればやりすぎだろ、とも思いましたが、これも良い経験です。
わたしにとっては、シューズの「On Cloud」と時計の「235J」、この二つの相棒との出会いが、人生を大きく変える転機になったと思います。
それらの相乗効果により、見たことのない景色も見せてもらいました。
さて、そして次なる「飛騨高山ウルトラマラソン」に臨むわけですが。
100kmの度を記録するには今の235Jでは間違いなくバッテリーが持ちません。
完走したのに計測できなかったは悲しすぎるので、大きな不安要素でした。
そこで、大会開催間近の選択ですが、ここで思い切って時計を替えます。
いや、実はもう見繕って、ポチりました。近々自宅に届きます。
ありがとう、235J。ここまで本当にお世話になりました。あなたに肩があれば、揉んであげたいくらい感謝しています。
今度の相棒とどんな世界を共有するのか、わくわくが止まりません。
あー、もっと走りたい。走り出したい。