来月開催の「第10回飛騨高山ウルトラマラソン」のゼッケンが届きました。
敬愛するランニング系ユーチューバー山本一浩さんの動画も見つつ、レース本番に向けて士気を高めています。
ゼッケンと抗原検査キット届く
2022年6月12日(日)開催予定の「第10回飛騨高山ウルトラマラソン」。いよいよ迫ってきました。
先日も長野の「第28回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」が無事に開催され、世間ではウルトラのレースが盛り上がってきた感があります。
飛騨高山のゼッケンも届き、湧いてくる高鳴りを味わいます。
あわせてコロナ感染対策として抗原検査キットも受け取りました。(代引き1,000円)。レース当日、アプリを使って報告するそうです。
あとはマスクとはり治療のシールも入っていました。
同封されていた挨拶文によると、今回2,800名を超えるランナーのエントリーがあったそうです。
全国のウルトラランナーたちがずっと走りたくて走りたくて、待ちに待ったリアルウルトラレース。
わたしも同じ気持ちなので、胸が熱くなります。
山本一浩さんの動画で予習
はじめての飛騨高山ウルトラマラソン100km。実は、最近では長い道のりをかんたんに予習できるツールがあります。
それは、YouTube。
コースマップをじっと眺めるより、実際に走っている映像を見るほうがイメージが湧きやすいです。
ランナーにとっても便利な時代です。
わたしはかつて「白山白川郷ウルトラマラソン」でもお世話になった、ランニング系ユーチューバーの山本一浩さんの過去動画で予習をしています。
ランニング系ユーチューバーさんは山ほどいますが、わたしは山本さんの動画が本当に大好きです。
まず全編にただよう山本さんの柔らかい人柄に癒されます。
すれ違い人みんなに「ありがとう」「ありがとう」とこたえるランニングスタイルには、わたし自身影響を受けています。
そして、過剰な編集をしていない、生に近い映像も素晴らしい。山本さんの息遣い、走っている空気感をまるごと閉じ込めたかのような作品に仕上がっています。
わたしの目指す動画もこういう感じで、目立たずそっとランナーに寄り添うような作品にしたいと思っています。
また、テロップの明朝体もいいんですよね。飾らないのが良い。効果音もないので、シンプル志向のわたしにちょうど良いです。
動画を見ているとあっという間に終わってしまうほど、引き込まれます。まさに山本さんマジック。大勢のランナーさんが引き込まれる確かな魅力があります。
今回もそんな山本さんの動画で大会の雰囲気をしっかり予習し、本番に臨もうと思います。
目標はサブテン
今回の飛騨高山100kmの目標は、やはりサブテン(10時間切り)です。
わたしの最終目標である「さくら道国際ネイチャーラン」、来年こそは走りたい。
そのためには、やはり今年中にウルトラを2本走り、それぞれにサブテンをする必要があります。
もちろん、それだけで選考を通過できるかはわからないのですが、最低限自分でできることをやっておきたいです。
ちなみにレースは今回の飛騨高山と、9月の「第20回丹後100kmウルトラマラソン」を考えています。
いけるか?あれこれ考えても仕方がない。いかないと。
焦らず、ひとつひとつできることをクリアします。
今回の飛騨高山、繰り返す坂道でランナーの体力を奪うコースのようで、少しの勾配は坂と呼ばない、という暗黙のルールがあるそうです。
その点、わたしは比較的坂道の耐性はあると自負しています。
かつていずれも怒涛の激坂コースの「白山白川郷ウルトラマラソン」も「珠洲ウルトラマラソン」もなんとかサブテンで走破できた経験もあります。
それから3年近く経ち、継続してトレーニングしているので、身体は当時より多少は強くなったと思います。
まずは飛騨高山、どうにかして本番は集中を途切れさせずサブテンを達成し次につなげます。
レース当日まで、無理せず怪我せず、心穏やかに過ごします。