YouTuberとしても端くれの端くれ、ワタクシ「ミニマリスト×ランナー たてちん」がYouTubeにアップしたマラソンの動画、今年(2023年)はぜんぶで4本でした。
動画を撮ったこと・公開したことをふまえて振り返ってみたいと思います。
盛大に失敗 第20回丹後100kmウルトラマラソン 2022/9/18
この動画を公開したのは、実際のレースを走ってから、約半年後でした。
「丹後100kmウルトラマラソン」でサブ10(10時間以内で完走すること)を目標としていながら、あえなく撃沈。
動画としても中途半端な素材した残らなかったことから、私としては公開するつもりはありませんでした。
ですが、「失敗したところも含めて誰かのヒントになるかもしれないから、アップしてみたら?」とアドバイスをくださった方がおり、それもそうだと、気持ちを改めて編集して公開したのでした。
今見ても、動画のフォントも細いし、字も小さい。
自信のなさが伝わってきます。
その他、給水や給食についても、適当でいいかげん。
もう隅から隅まで失敗するレースだったなと、全体を通して見返して、恥ずかしくなります。
ですが、これもこの時の私。
この失敗があって、翌年の「丹後100kmウルトラ」の結果につながったのであれば、決して無駄ではなかったはずです。
そしてこれからの失敗レースの様子も、ありのまま動画でお見せしていきたいと思うのです。
(ほぼ)全エイドの映像あり 2023さくら道国際ネイチャーラン 36時間以内に完走できる?250kmの旅
私にとっても夢の舞台、「さくら道国際ネイチャーラン」で、私にしかできないこととは?
自分なりに考えたすえ、思いついたのは、「笑顔をつないでいきたい」。
そうだ、全エイドの様子をカメラで撮影して、この大会の記録として残していきたい。
いやいや、今考えても無茶ですよね。
250kmの道のりを、走りながらその様子を撮影するなんて。
しかも、自分にとって初めての出場です。
もし完走できなければ、翌年以降の選考には通らないことも分かっていました。
それでも、やってみたい気持ちを抑えることができず、カメラを片手に走ることを選んだことは、我ながら無謀だったと思います。
結果、終盤でカメラのバッテリーが切れ、50近くあるすべてのエイドの映像を撮ることはできませんでしたが、他にはない「さくら道ランナー」目線の動画を残すことができました。
距離を短縮して開催され、2024年をもって終了となる「さくら道」。
となると、これが最初で最後の250kmの記録となるのでしょう。
そういう意味でも、人生のご縁を感じずにはいられません。
本当に貴重な体験をさせていただいたのだと、改めて大会に関係するすべての人たちに感謝の気持ちがあふれてくるのです。
【サブ10チャレンジ】第11回飛騨高山ウルトラマラソン 2023/06/11 全エイド映像あり
「さくら道」の完走から1カ月半ほど。
前年も走った「飛騨高山ウルトラ」、2回目の出場となりました。
この回は私にとって、ずばり、会心の走り。
最初から最後まで、とても気持ちよく走らせてもらいました。
全エイドの様子を撮影しながら、サブ10をする。
先の「さくら道」を経験して、自分のウルトラに向かうスタイルが固まったため、迷いがないように見えます。
フォントも太くなって、すこしは自信がついてきたのかな?(笑)
道中、マイカップをなくしたり(なくしたと思っていた)、転んだり、ハプニングはありましたが、とても楽しい100kmでした。
この今年は雨の飛騨高山でしたが、来年はどうなるのか?
すでに来年(2024年)の出場も決定していますので、同じく走られるランナーのみなさん、高山のみなさん、またよろしくお願いいたします。
【サブ10チャレンジ】第21回丹後100kmウルトラマラソン 2023/9/17 全エイド映像あり
そしてやってきた2回目の「丹後100kmウルトラ」
動画を見返して思い出しました、この日はめちゃくちゃ暑かったですよね!
気象庁HPによると、この日の気温は34.2℃
ランナーのみなさん、よく走りましたね!
灼熱の丹後、エイドに着くたびにかぶり水をじゃばじゃば浴びて、給水をして。
確かに過酷でしたが、今となっては良い思い出です。
こちらも動画を見返すと、先の「飛騨高山」の目標達成により自信が深まったような印象があります。
そうか、私は楽しみながらサブ10をしたい、それがやりたいことなんだ。
ウルトラの回を重ねるごとに、どんどん自分の芯が研ぎ澄まされていくような、そんな感覚があります。
2回目にして納得のいく走りができた「丹後100km」。
ダイナミックな景色が広がる京丹後の地、また機会があればぜひ走ってみたいですね。
来年の動画の予定は?
このように、年間たった4本の動画アップにも関わらず、チャンネル登録をしてくださっている視聴者のみなさん、いつも本当にありがとうございますm(__)m
これからも公開する動画が、どこかの誰かの何かのヒントになれば、私にとってそれ以上の喜びはありません。
果たして来年はどんな映像をお届けできるのか?
現時点では特に全体の本数や時期は決めておりませんが、6月の「飛騨高山」は確定です。
こうご期待!
なーんてね(⌒∇⌒)どうか気長にお待ちくださいませ。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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