年末、今一度自宅の身の回りを見渡してみたところ、妻が一言。
もうそろそろ、捨ててもいいんじゃない?
それは、8年前私たちが涙した、結婚式の(紙ベースの)アルバムや、エンドロールのDVD!
わわわ、アルバムは3年に1度くらい、独りでチラっと見ては恥ずかしくなって閉じるやつ。
DVDなんて、なんだか怖くて見られない。。
ですが、引っ越しの際も大事に持ってきた、思い出の品。
いつしかミニマリスト気質になってからも、手に取って「ときめく」感覚を大事にして、残しておいたモノ。
結婚式の後、いただいたメッセージカードや座席表など、思い出の品はひとつひとつ有難かったなぁと思いながら、さよならしたのですが、最後に残ったのがアルバムとDVD。
妻としては、「もういらないんじゃない?」ということですが、なんだかそれを聞くと、寂しいのが正直なところ。
確かにそれらがなくとも、今やフォトストレージサービスがあるので、いつでも手元のスマホで写真を見ることができる時代。
私も、Amazon Photosにこれまでの人生で撮りためた写真を保管しています。
便利ですよねー、容量を気にせず写真のバックアップ・整理・共有ができるって。
なので、形として残るアルバムなどは、不要と言ったら、不要。
…なんですけどね。
私にとって、それを捨てる行為はミニマリストとしての踏み絵を踏むような行為なのかもしれません。
「ほれほれ、そんなものを手放せないようでは、まだまだじゃのう…」
誰かわかりませんが、そんな声が聞こえてくるようなこないような…。
くうぅ…、私には、ふ、踏めない…。
えぇい、いっそのこと、妻に投げ捨ててもらおうか!?
たとえカタチとしてのアルバムを手放したとて、私たちの涙涙の記憶は、色褪せずに残るのだから!
ふっ( ̄ー ̄)
世のミニマリストご夫婦のみなさん、いったいどう割り切っているんだーーーーーっ…!?
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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