「息子くんに、もうひとつ自分の居場所をもっていてほしい」
きっかけは、そんな思いからでした。
小学1年生になった息子くんは、自宅と学校の往復の毎日。
パパもママもおじいちゃんおばあちゃんもいるし、学校のお友達もいる。
なんとなく、いつでも誰か人と関わることができる環境には、あるものの。
もうひとつ、ワタクシ・パパさんから、息子くんに「居場所」を提案したのでした。
それは、ドラム教室。
もともと自宅に電子ドラムがあり、息子くんもたまにそれを触っては適当に叩いては遊んでいたのですが、それがなんともリズム感がある。(親ばか)
これはそのままではもったいない!と、どこかでちゃんとドラムを学べないか、ネットで検索したところ。。
偶然、個人でやってらっしゃる教室を見つけました。
それが、「TANKEIドラム教室」さん。
どれどれ、と、HPを拝見したところ、先生の温かい人柄にびびっときて、即見学希望の連絡をしたのでした。
先にワタクシ・パパさんが一人で体験レッスンに行き、先生と直接お話させていただきました。
すると、これはもう息子くんに学ばせるのに安心だな、と、これまた即入会を決定。
その後、あれよあれよと息子くんと、月に二回、親子でドラムレッスンを受けることになったのです。
あくまでメインは子ども、なのでパパさんもそのレベルに合わせて、いっしょにドチタチ叩きます。
もちろん、子どもなのでレッスン中は集中力がなかなか続きません。
スタジオの大きなドラムセット・小さなドラムセットに、興味津々。(実はここのドラムセット、いわくつきのめちゃくちゃすごいお品です)
きょろきょろする息子くん、あれを触ったり、これが気になったり。
ですが、先生も根気よく彼の話を聞いてくださり、丁寧にドラムの基本の「キ」から教えてくれます。
となりで見ている親としては、思わず口を出してしまいたくなりますが、ぐっとこらえて。。(こらえられないこと、多々あり(^-^;)
これまたありがたいことに、レッスンでは息子くんの興味に寄り添って、好きな曲を流してそれにあわせて自由にドラムを叩くこともさせてもらっています。
自宅での電子ドラムとは違った、生ドラムの音の圧にびっくりしつつも、誰にもとがめられず、好きなように叩ける解放感を、息子くんも満喫しているようです。
まだまだ始めたばかりで、粗削りですが、それでも先生が思いっきり褒めてくださるものですから、彼もご満悦。
自宅でそれを私からほめると、「おれ、プロだから」、なんて偉そうに言いのけます(笑)
そうそう、そうやって自己肯定感を高めてくださいね。
キミはただただ、自分の機嫌は自分でとって、自分のことを好きでいてくださいね(^○^)
そんな息子くん、最近はアニメ「鬼滅の刃」主題歌の「MAN WITH A MISSION × milet」による「絆ノ奇跡」が大好きで、ドチタチドラムを叩いています。
こちらのドラム教室のTANKEI先生、とにかく教えるのが丁寧で上手。
初めにお会いした時にびびっときて、すぐに息子くんのレッスンをお任せするのを決めました。
これも、人対人ですよね。
推せる方には、応援するための対価をお支払いしたい。
息子くんに習い事をさせつつ、先生を推す。
さらに、パパさんもいっしょに楽しめる。
これって、最高のかたちじゃないですか(^○^)
そんな親子でドラムレッスン、いつまで続くかはわかりませんが、今は息子くんの輝ける時間として、いっしょに楽しんでいきたいと思うのです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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