先日、ランニングチームのメンバーに心配されて、言われた一言。
「いくらミニマリストだからって、あれだけは捨てたらだめだよ!」
もちろんです!捨てません(^○^)
あれ、というのは、通称「まな板」と呼ばれるもの。
「まな板ってなんだ?」と思われるかもしれませんが、もちろん、料理に使うものではなく。
例の「さくら道国際ネイチャーラン」の完走証のことです。
その現物がこちら。
縦317mm×横223mm×厚さ21mm。
そのルックスから、「まな板」とは言い得て妙、それ以外の表現が思いつきません。
ヒノキの板に、氏名も記録も、すべて刻印されています。
これは、完走した翌日に行われる閉会式でいただくもので。
岐阜県郡上市市長から、ランナー一人一人に手渡される、たいへんありがた~いもの。
実際手に取ると、板そのもの以上の、重みを感じます。
昨今主流のウェブでの完走証とは、一味も二味もちがいます。
数年前に、先輩「さくら道」ランナーさんが、披露してくださったこの「まな板」。
「いつか私も。。」
なんて当時羨望のまなざしを向けていた私も、ひょんなことから手にすることができました。
ずっと憧れて、手に入れたかった、モノ。
私にとって、ここまでのマラソン人生の集大成のような、そんなかたちあるモノ。
周りの方からは、「ミニマリストのたてちん、これもあっさり捨てるのでは!?」なんて心配されますが、大丈夫、安心してください。
これだけは捨てません。
ちゃんと大事に自宅のリビングに飾っています。
モノが少ない部屋の中に、1枚存在感のある「まな板」があると、なんだか映えます。
これこそ、私のミニマリズムの追究の証、と言えるかもしれません。
なんて、またおおげさなことを言って(笑)
そうそう、この「まな板」。
触り心地も香りも良いので、実は誰も見ていないところで、すりすりくんくんしています。
す~は~す~は~。
うん、心ときめく!大事にしよう(笑)
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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