私の目標としている250kmのウルトラマラソン大会のひとつ。
愛知県の名古屋城から石川県金沢市の兼六園までを走破する「さくら道国際ネイチャーラン」の公式ホームページが動きました。
来年の開催に向けて、ボランティア募集のお知らせがアップされました。
2020年・2021年・2022年大会と、3大会連続の中止となり、来年こそは!と思っているのは、ランナーも運営スタッフさん、ボランティアさんも同じだと思います。
実はまだランナーのエントリーは始まっていませんが、ボランティア募集の要項を見ると、開催日は令和5年4月22日(土)~23日(日)、となっています。
まだこの大会と私の関わりはその一度だけ。私は2019年の大会で、五箇山タクシーのエイドでボランティアをさせていただきました。
エイドに夜間に到着するランナーさんの姿は感動的で、今も忘れられません。
願わくば、来年こそランナーとしてあの250kmを走ってみたい!とは思うのですが、もしそれが叶わなくとも、また大会をサポートする側に回りたいと思います。(2020年・2022年大会で内定するも大会は中止)
そしてこれからはFacebookでつながっているボランティア有志の方々とは、久しぶりに交流が増えそうです。
さくら道のトップランナーさんに衝撃を受け駆け出しランナーの私が、おそれ多くも「私もさくら道、走ってみたい!」と思い出した2018年の春から、コロナ禍を挟み来春でまる5年。
36歳だった私はもうすぐ41歳に、1歳だった息子くんももうすぐ6歳になります。
家族とともに、この5年で私の人生観は大きく変わったのですが、根底にある「清貧」というワードはやはり佐藤良二さんの生きざまがベースになっていると感じます。
今だからこそ、「さくら道」を体感したい!
来年こそ、さくらの道をつなごうというランナーさん・ボランティアさんの中で、最高の時間を共有できたらいいなぁ。。
大会の開催を切に願います。