休日に約30キロ走ってきました。
これくらいの距離はかなり久しぶり。
天気もよく、気持ちよく走れました。
口の中ではじける
妻からこんな、チョコなのかキャンディなのかわからないお菓子をもらいました。
「はじけるキャンディチョコレート」
口のなかでパタパチパチ。。昔懐かし「わたパチ」のような飴のはじける食感とチョコレートの合わせ技。
これで走る前にすこしエネルギーチャージしました。
ちなみに、どうも「わたパチ」は2016年に生産中止になったようですね。子どもの頃、独特の食感が好きなお菓子でした。
田園風景を越えてどこまでも
快晴で気温もそれほど高くない。ランニングにはぴったりの気候です。
もりの里界隈から、浅野川の上流へ走ります。
春のお花が目に楽しい。
散った花びらも美しい。
開けた田園風景を越えてどこまでも。
金沢市中心部から、ほんの十数キロで緑の豊かな景色を満喫できます。
足湯で休憩
やがて「湯涌温泉街」に到着。
金沢市郊外の温泉街で、「金沢の奥座敷」とも言われます。
ここまでで約13キロ。
入口の足湯で足を休ませました。
シューズとソックスを脱ぎ、足を湯に浸してしばし休憩。
おじさんの足はカットしました(笑)。
2011年のアニメ「花咲くいろは」のモチーフとなった、金沢市の湯涌温泉街。
ひっそりとした雰囲気も良いし、市内に住んでいますが、アクセスも良いので気分転換に家族でも来てみたいところです。
向かい風の中、戻る
すこし休憩してから、足を拭いてシューズを履き直します。
さて、ぼちぼち戻りますか。
道端のツツジがきれい。季節は早くも春から初夏に移りました。
どこを見ても、お花の強さに見惚れてしまいます。
田んぼが広がる風景に心洗われます。
こんな天気に気持ちよく走れるって、贅沢だなーと思いながら。
それにしても、帰りは向かい風で、全然前に進まない(笑)。
脚力が足りないのか?身体が軽すぎるのか、飛ばされそうになります。
そういえば来月の「とやま清流マラソン」も河川沿いのコースで遮るものがないので、風はモロに受けそうです。
風対策?どうしたものか。うーん。
そして最後の数キロは、「卯辰トンネル」で整えました。
トンネル内はひんやり涼しいので、ほてった身体をクールダウンできます。季節を問わず重宝する場所。
後半は17キロ走り、合計約30キロのランでした。
たまにある独りの休日。これくらいの距離を午前中に走ってしまえば、大満足。
すこし休憩して、午後はしっぽり読書でも。。。だったらもう最高です。