今年のレースのハイライトとなる、「丹後100kmウルトラマラソン(以下、丹後)」も残すところあと1カ月。
スタート地点に立つまではまったく安心できない昨今のマラソン大会事情、今できる心の準備をしておきます。
大会開催可否判断
大会1カ月前となる8月18日、大会公式HPで開催可否判断が公表されました。
あと残り1カ月。。
先の「白山白川郷ウルトラマラソン」は大雨による土砂災害のため中止のアナウンスがあったばかりです。
丹後も海はもちろん、山手側も走るため自然災害と無関係とは言えません。
それでもあと1カ月。なんとか、なんとか無事に開催されますように。。
私たちランナーには大会を動かすことはできないので、最低限のコロナ感染対策をしつつ、心静かにスタート地点に立つことだけを考えます。
コース紹介動画
予習のつもりでこちらの前大会のコース紹介動画、何度も見てしまいます。
このBGM、泣けます。。
実際に走っている時に脳内再生されそうです。
それにしても、なんと100kmの長いことか。
何度かこの距離を走ったことがありますが、よくもまぁこの二本の足で走れたものだと思います。
先日の「飛騨高山ウルトラマラソン」と違うのは、海の見える景色を走れること。
その日の海はどんな表情を見せてくれるのか、楽しみです。
今年の9月18日は暑いのか寒いのか、ほどよいのか?
たとえどんな状況でも、この100kmを走り切りますよ。。
こちらのご夫婦ランナーさんの解説動画も面白いです。丁寧でわかりやすい。
ご夫婦仲良くウルトラを走るって、いいですね。。
地名の予習
「飛騨高山」で初めてウルトラマラソンの実況動画を撮ったのですが、次回の「丹後」でもきちんと撮影をしようと思っています。
そのために思いつくのは、まずは地名の予習をしてレース中にちゃんと言えるようにしておかねばです。
今回もまったく行ったことのない地方を走るので、すべてが初見の地名です。
- 磯 (いそ)
- 七竜峠(しちりゅうとうげ)
- 花ゆうみ(はなゆうみ)
- くみはまSANKAISAN(くみはまさんかいさん)
- 十楽(じゅうらく)
- 久美浜湾(くみはまわん)
- 碧翠御苑(へきすいぎょえん) ←今回最難単語
- 小天橋(しょうてんきょう)
- 海山園(かいざんえん)
- 浜詰(はまづめ)
- 浅茂川(あさもがわ)
- 島児神社(しまこじんじゃ) ←浦島太郎を祀る神社
- 丹後王国(たんごおおこく)
- 弥栄地域公民館(やさかちいきこうみんかん)
- 縦貫林道(じゅうかんりんどう)
- 碇高原(いかりこうげん)
- 筆石(ふでし)
- 琴引浜鳴き砂文化会館(ことひきはまなきすなぶんかかいかん)
- 八丁浜(はっちょうはま)
今回も左手にカンペを握りしめて走りますか。前回は後半、手のひらの汗で文字が見えなくなってしまったので、工夫してみます。
前回は実況しながらかみかみでした。聞き苦しいので、動画編集で一部カットしたところもあります。はっきり発音するように心がけます。
また、それぞれの地名を検索してみると、京丹後地方の歴史や特産品なども出てくるのでますます興味深いです。
ウルトラマラソンを切り口に、ちょっとした旅ですね。
せっかくなので走ることだけでなく、リフレッシュのつもりで行ってまいります。
まずは、開催されることを祈ってケガせず病気せず、身体を労わっておきます。