【健康】親知らず抜歯完了 何をおいても歯が大切!

ついに決行 長年放置した4本の親知らず

「一気に抜いてすっきりしたい」——そんな思いで4本同時抜歯を目論んでいた私。

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ですがこの後日、担当医の先生も熟慮のすえ、「左右別日にしましょう」とアドバイスをいただき、それに従うことにしました。

そしてまずは片側上下2本を処置したところ、拍子抜けするほど痛みがなく、鎮痛薬も不要で過ごせました。「なんだ、余裕じゃない?」。

ところが残りの下顎の1本は“根深く神経ギリギリ”。レントゲンを見ながら先生は「これは手強いですよ。でもいつかは抜かないといけないし、さっさと抜いてしまいましょう!」とにこにこ言ってくださったので、覚悟を決めお任せすることにしました。

壮絶な格闘と“ランナー足”の歯

そして迎えた二度目の抜歯。じゅうぶんな麻酔下でも伝わるゴリゴリ、グリグリという振動。最後は「バキッ」と割って取り出す力技で、診療台の上はまさに格闘の場でした。

それでも無事に摘出成功。ほっと息をついた瞬間、先生が取り出した歯を覗き込み「こんなの初めて見た」と笑うではありませんか。

むむっ。なんですか?根元がまるでランナーの脚のように二股に分かれ、さっそうと走っている――嘘のような、本当の話。

まさか自分の歯でマラソンランナーに出会うとは思いませんでした。記念に洗ってお守りに…と一瞬よぎりましたが、いや、さすがにやめときます。写真は汚いので自粛します。

人生最後まで“歯ファースト”宣言

その夜、通常メニューの夕食を前に気付いたのは「口が開かない」という事実。

麻酔が切れると顎が重く、箸を動かすたび激痛が走り、食欲も急降下します。わずか数日まともに食べられないだけで、気持ちも沈みがちに。「栄養が偏る → 体力が落ちる → 楽しくない」の負の連鎖を想像してゾッとしました。

—やっぱり何をおいても歯は大切—。43歳の今だからこそ、徹底的にメンテナンスしようと決意を新たにしました。親知らず全4本クリアした今、いよいよ歯科矯正へすすみます。

将来も好きなものを美味しく食べ、思い切り笑えるように——目指せ、きれいな歯並びと、生涯現役の食べる幸せ!

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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