【雑記】わたしがあたりさわりのない格好をする理由

※サムネはイメージです。

極度の面倒くさがり

人前に出るとき、私はほぼ決まって「白いシャツに黒のパンツ」を着ています。季節が変わってもこのスタイルは基本変わりません。

プライベートであろうとビジネスの場であろうと関係なく、ほぼ同じ格好。理由はとてもシンプルで、私が究極の面倒くさがりだからです。

服選びに時間やエネルギーを使いたくないし、他人にも私の外見に対して余計な感情や印象を抱いてほしくない。むしろ「いつ見ても同じ」と言われるような人でいたい。

そう思って、ひねりのない見た目を意識的に選んでいます。これは一種の「他人の意識を使わせない配慮」でもあります。

ワタシ、ミニマリストです

以前の私は、逆に外見での主張に力を入れていた時期もありました。たとえば、頭を丸坊主にして「ワタシ、ミニマリストです」と全身でアピールしていたことも。

あわせて読みたい
【ミニマリズム】丸坊主生活を手放した私 社会とのつながりは捨てきれない、ミニマリスト しばらく会っていなかった方から言われるんです、「あれ、ボウズやめたの?」って。 それに対して私は、苦笑いをします。「えへへ、そうなんです」。 相変わらず短髪は...

もちろん、そのときは本気でしたし、自分なりの哲学もあったつもりです。でも今振り返ると、それもどこかで「注目されたい」「理解されたい」という気持ちの表れだったのかもしれません。

そして実際、そうした外見の変化に対して周囲から「あれ?」という反応をもらうことが何度かありました。それが、外見での主張を手放すきっかけにもなりました。

特別目立たないこと。意識されないこと。それが今の私にはしっくりきます。

主張は見た目ではなく、生き方で

いまの私は、「見た目を一定に保ちつつ、自分の行動や選択で主張すればいい」と思っています。

見た目に時間やエネルギーを割かないことで、本当にやりたいことに集中できる。これは、ただの逃げではなく、むしろ“究極の攻め”かもしれません。何も語らず、語る代わりに静かに行動する。そんなスタンスに、心地よさを感じています。

私のミニマリズムは、外見を通じてアピールするものではなく、日々の生活の選択や行動ににじみ出ていれば、それでいい。

ただ、この気持ちも数年経ったらがらっと変わったりして?わたしがいきなり派手な格好をしだしたら、どうかお察しください。

いや、考えたらなんだかそんな時も楽しみになってきたなぁ…。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次