夏休みの早朝6:30。息子くんといっしょに近所の公園で行われるラジオ体操に参加しています。
すでに日は高く、私たちより早起きのセミはみんみんみん。
公園に置かれたラジオから、「巡回ラジオ体操・みんなの体操会」の放送が流れてきます。全国各地から届けられるその放送を聴くと、あぁ夏休みだなぁ~と、我々大人も感じますよね。
今年の巡回の日程は↓このようなかんじだそう。地元は回るのかな?
なにより、朝の新鮮な空気の中、ラジオから流れるピアノの音が心地よくいやされます。
開始時間が近づくと子どもたちがぞろぞろ集まってきます。昨年のラジオ体操の時から一年見ていない子もいて、小学生の成長の早さに驚くことも。背、伸びたね~。
我が家の息子くんは小学校2年生。昨年は近所の同級生ときゃっきゃ言いながら、体操をしているのかしていないのか分からないような感じだったのですが、今年はじっと周りの人たちの見よう見まねで手足を動かしています。おぉ、きみもお兄ちゃんになったね。
そしてパパもいっしょになって体操をします。ふだん職場の朝礼前に「第一」はするのですが、「第二」はこの夏休みの時だけ。一年間空くと、「どんなのだっけ?」とすっかり新鮮な気持ちに戻ります。
「第二」途中の片脚跳びとかけ足・足踏み運動は、ちょっとコミカルで楽しいのに、そこからすぐにシリアスなピアノの展開になるところが、幼心に怖かったりしましたっけ。今聴いても、なんともおどろおどろしい。
かんぽ生命さんのページに体操の図解がありました。参考になります。
最後の深呼吸で終わる、たった10分ほどの夏のラジオ体操。これがすっきりするんですよね。
息子くん、参加のスタンプをもらって、お友達にバイバイして、自宅に帰ります。さぁ、いっしょに朝ごはん食べよっ。
パパもちゃっかりラジオ体操の皆勤賞?を狙ってるからね。今年はいっしょについていきます。
でも、来年あたりからは「ちょっと離れて体操して」って言わるかも。そんな子どもの成長が楽しみのような、さびしいような。
そんな夏の朝なのです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫