【ミニマリズム】喜んでお支払いしよう、小さな家の「快適生活税」

今年もお支払いする時期になりました。

我が家の「快適生活税」、合計110,600円なり。

どうぞどうぞ、喜んで献上しましょう!( ^-^)⊃(ぱぱっと一括でお支払い)

ミニマリスト=賃貸派」というイメージはありますが、我が家は圧倒的に「持ち家派」。

私はこの時期にお達しが来る「固定資産税」のことを、「快適生活税」ととらえています。

いつもこんな快適なおうちに住ませてくれて、ありがとうございますm(__)m

そんな思いで、お上に差し出すのです。

だって、毎日最高だと、心から思える自宅だから。

私がミニマリストとして1点フォーカスした心ときめくモノが、「自宅」だったから。

住み始めて2年が経っても、その思いは1ミリも変わりません。

持ち家に住まわせてもらって、さまざまなメリットを享受していますが、やはり大きいのは、「家族でわいわいできること」。

賃貸暮らしの頃は、特に音の面で、周りの方にかなり気をつかって過ごしていて、息子くんを自由に走り回らせることができませんでした。

今は、ありがたいことに周囲のお宅との距離がそこそこありつつ、階下のことも気にしなくても良いので、だんぜん気楽です。

「音を気にするのは、子どもが小さい頃だけでしょ?」

という意見もあるかと思いますが、私が楽器を楽しむうえでも、音を気兼ねなく出せる環境、というのは大きなポイントです。

これからも慎ましくこの自宅で暮らしていきたい。

もちろん、家が経年で傷んでくる箇所も出てくるでしょう。

内装・外装・設備、それぞれに修理や取り替えの時期も来るでしょう。

それも覚悟のうえ、ずっとここに居たい、と思うのです。

少なく見積もれば、12年後には、息子くんが旅立ち、妻と二人で過ごす生活が始まるかもしれません。(私が見捨てられなければ)

そんな時でも、ひっそり暮らせるよう、我が家の間取りは「2LDK」

リビング+洋間+和室(+小さな音楽室)、のみのシンプルな平屋建てです。

この先もきっと「ここでよかった」と、毎日過ごせると、なんとなく思っています。

あ、このお話。決して家の自慢をしているのではないのです。

ミニマリストとして自分の大好きを突き詰めたら、私の場合「持ち家」だった。それにこのうえなく満足しているし、それにかかわる税金も納得して支払える、というだけなのです。

あたなにとっての「快適生活税」はなんですか?

さて、我が家も今年のぶんをきちんと納めたので、また自宅時間をみんなで、心ゆくまで味わうぞ。。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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